クラフトコーラ『イヨシコーラ』6周年を祝う新作コラボと楽曲発表

東京・下落合に拠点を置くクラフトコーラ専門メーカーの「伊良コーラ（イヨシコーラ）」は、2024年7月29日（月）にブランド創立6周年を迎えます。この記念すべき日を祝うために、音楽プロデューサーとして広く知られる松任谷正隆さんに作曲を依頼したオリジナルソング『イヨシコーラの歌』が完成しました。豊かなメロディに乗せて、伊良コーラの魅力を伝える楽曲が誕生したのです。

『イヨシコーラの歌』は、松任谷正隆さんが作曲したもので、作詞には松任谷さんと伊良コーラ代表のコーラ小林が共作しました。さらに、山形県出身のシンガーソングライター・朝倉さやさんが民謡歌唱を担当し、イヨシコーラのスタッフとその家族で構成された合唱団が参加して完成度を高めました。これにより、『イヨシコーラの歌』は、聴く人すべてに親しみやすい楽曲として仕上がりました。

コラボメニューやファミマでの取り扱い

6周年のイベントとして、伊良コーラは飲食店とのコラボメニューの展開も計画しています。その一環として、関東エリアの「ファミマ!!」において『イヨシコーラ（缶タイプ）』の販売が決定しました。正式な販売開始は、2024年7月30日（火）からです。さらに、商品購入の際にはオリジナルステッカーをプレゼントするキャンペーンも実施されます。

また、東京・銀座のコーヒーショップ「グリッチコーヒーギンザ（GLITCH COFFEE GINZA）」では、期間限定のコラボメニューが登場します。コーラとコーヒーが融合した特別なドリンクに期待が高まります。

松任谷正隆さんのコメント

松任谷正隆さんは、この楽曲について「ミーティングで集まって、一瞬で曲は出来ました。コンセプトが見えるものってそういうことなんでしょうね」と述べています。その場で生まれたメロディがどのように変化していくのか、今後の展開が楽しみです。また、曲のバックグラウンドには日本の伝統的なお祭りの雰囲気が織り込まれつつ、ニューオーリンズの行進を思わせるリズムも感じられるとのことです。

伊良コーラの紹介

伊良コーラは、100年以上前のレシピを基に製造された全く新しいクラフトコーラです。その名の通り、コーラの実やスパイス、柑橘類を使用して作られた日本発の飲み物として注目されています。代表のコーラ小林（小林隆英）さんが、祖父から受け継いだ漢方の技術を生かし、特有のフレーバーを実現しています。これまでにも多くの挑戦を続けており、全国の銭湯やレストランとコラボレーションしながら、新たなクラフトコーラ体験を提供しています。

今後も伊良コーラは、様々な場面での歌や飲み物を通じて、より多くの人々に愛されるブランドとしての地位を確立していくことでしょう。6周年を迎えたこれからの伊良コーラに、ぜひ注目していきたいと思います。