横浜駅に新たなワークスペース「テレキューブ」オープン
近年、働き方が多様化している中で、特にテレワークの需要が急増しています。新型コロナウイルス感染症の影響を受け、自宅で業務を行うことが求められていますが、その一方で家庭の事情や住環境による制約があり、快適に仕事をするためのスペースを確保することに苦労している方も少なくありません。 そのため、オフィスや自宅以外の「サードプレイス」としてのニーズが高まっています。
このような背景の中、テレキューブサービス株式会社は個室型ワークブース「テレキューブ」の導入を進めており、オフィスビルや商業施設、さらに鉄道駅やコンビニエンスストア、銀行など多様な場所にそのスペースを展開しています。これにより、ユーザーがいつでもどこでも集中できる仕事エリアを提供しています。
このたび、横浜駅に新たに設置された「テレキューブ」は、みなとみらい線の横浜駅構内に登場しました。横浜駅は都市の中心として多くの人が行き交うターミナル駅であり、ここに個室型のワークブースを設けることで、忙しいビジネスパーソンにとっての利便性を大幅に向上させます。
テレキューブは、静かでセキュアな環境を提供し、資料作成やメール業務、さらにはWeb会議においても高い防音性を誇ります。そのため、集中して作業に取り組むことができ、業務効率の向上にも寄与します。今回の新設で、横浜駅の地下2階南北連絡通路に1人用のテレキューブが2台設置され、平日・土日・祝日を問わず、朝7時から夜9時まで利用可能です。
さらに、近くで同社は横浜ランドマークタワーにも「テレキューブ Web会議センター」を開設しており、公共スペースへの導入が進んでいます。これにより、関東圏では合計123の設置拠点が確保され、総設置台数は200台を超えました。この展開は、利用者に多様な選択肢を提示し、より快適なテレワーク環境の構築へと繋がっています。
今後もテレキューブサービス株式会社は、様々なライフスタイルに合わせたテレワークスペースの拡充を図り、利用者のニーズに応えるとともに、ビジネスシーンにおける新たなワークスタイルを提供していく方針です。
詳細な設置情報は以下の通りです。
- - 設置場所: 東急東横線・みなとみらい線横浜駅 地下2階 南北連絡通路
- - 営業時間: 平日・土日・祝日 7:00-21:00
- - 設置台数: 1人用 2台
- - 営業開始日: 2022年3月26日(土)
テレキューブのお問い合わせや詳細につきましては、公式ウェブサイトをご覧ください。