黒木啓司が家具を紹介
2021-10-14 16:33:06

EXILE黒木啓司が大川家具の魅力を全国へ発信!新任特使としての活動開始

EXILE黒木啓司が大川家具の魅力を発信



九州の魅力を伝えてきたEXILEのメンバー、黒木啓司氏が、この度2021年度「大川家具スペシャルアドバイザー」に任命されました。この新たな役目は、九州の大川市で生産される「大川家具」の魅力を全国に広げるという目的を持っています。

大川家具とは?



大川家具は、福岡県大川市を拠点にした日本一の家具産業の象徴です。その歴史は約480年にも及び、伝統的な木工技術を駆使し、高品質な家具を生産しています。近年では現代的なデザインや新しい技術を取り入れ、多くの賞を受賞するなど、国内外で高い評価を受けています。

就任式の概要



黒木氏の就任式では、大川市長から委嘱状や名刺、印鑑が授与されました。名刺や印鑑は、黒木氏にちなんで「黒い木」(ウォールナット材)で特別に製作されたものです。就任の挨拶では、彼が大川市のインテリアのレベルの高さに驚いたこと、そして九州のエンタテインメントを多くの人々に届けたいという思いを語りました。特に、職人の技術が人を笑顔にさせる点で、エンターテインメントと共通していると強調しました。

大川家具への期待



黒木氏は、約300社の家具事業者が存在する大川市の実情を多くの人に知ってもらいたいと述べ、地元に根付いた技術や文化を育てる重要性を改めて確認しました。また、彼は「国産材開発プロジェクト」を支援することに意欲を見せ、職人たちと共に新たな魅力を創り上げる意気込みを見せました。

ふるさと納税の新施策



さらに、大川市の魅力を広めるために、ふるさと納税特設WEBサイト「大川家具ふるさと納税店」が公開されました。このサイトでは、大川家具の魅力を存分に発信するための多彩な商品を取り揃えています。特に、厳選された2,500点以上の大川家具が紹介されており、人気のソファやオーダーメイド家具などが掲載されています。

大川家具職人の腕



大川家具には、「ネコ家具」と呼ばれる特別な商品もあります。これは、家具職人の技術を存分に活かし、猫のサイズに合わせて制作された手作りの家具です。見た目は普通の家具と同じですが、実は猫用に特化しており、クオリティは通常の大川家具と全く変わりません。こちらもふるさと納税の返礼品として人気を集めています。

黒木啓司氏のプロフィール



黒木啓司氏は、2007年に二代目 J Soul Brothersとして活動を始め、2009年にはEXILEの一員としてパフォーマンスを行っています。俳優やアイドル活動に加え、九州の魅力を発信するプロジェクト「THE NINE WORLDS」にも力を注いでいます。このプロジェクトでは、九州の様々な魅力を情報発信することで、地域の活性化に貢献しています。

黒木氏による大川家具の魅力発信が今後どのように展開されていくのか、目が離せません。

会社情報

会社名
福岡県 大川市
住所
福岡県大川市大字酒見256番地1
電話番号
0944-87-2101

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