山梨県大月市がNFTで地域活性化、えなこが成功守を披露！

山梨県大月市が新たな試みをスタート！

2024年12月19日、山梨県大月市がNFTを活用した新たな地域活性化プロジェクトを開始します。公民連携推進機構、GMTS、PPエンタープライズとの協力で、人気コスプレイヤーのえなこが「桃太郎」をテーマにした衣装を纏い、NFTマーケット「HEXA（ヘキサ）」で「成功守」NFTを販売します。このプロジェクトは「コスプレイヤーによる関係人口の拡大」を目指しており、デジタル住民NFTは新しい形の地域応援の仕組みとなります。

桃太郎伝説と大月市の魅力

大月市は、桃太郎伝説の発源地の一つとして知られています。伝説の中では、桃から生まれた桃太郎が悪い鬼を退治するために、犬や猿、キジを仲間にするエピソードが語られています。この桃太郎伝説にちなんだ名所や地名が大月市には多く存在し、特に「猿橋」は歌川広重の作品にも描かれた美しい橋として、多くの観光客を魅了しています。

えなこはこの猿橋に姿を見せ、より地域に密着した形でプロジェクトを盛り上げます。信仰深い「厄王大権現」に奉納するリモート奉納や、大月市を訪れるデジタル住民限定の特典も用意されており、地域に訪れる楽しみが広がります。

デジタル住民NFTの特典

購入したNFTには、以下の特典が付いてきます。特典内容にはリモート奉納の機会が含まれ、購入者は2026年3月末まで「厄王大権現」へ無料で祈願を行うことができます。

さらに、大月市を訪れた際には、

- 「甲斐の猿橋」大黒屋で特選ソフトクリーム1本無料
- 大月観光協会で大月焙煎秀麗富嶽12景珈琲ドリップ1杯分無料
- 限定クリアファイルと桃太郎ドロップをプレゼント

など、地元ならではの特典が準備されています。また、人気コスプレイヤーのイベント情報をいち早くキャッチできる先行案内も受け取れます。

販売情報と決済の便利さ

NFTの販売は2024年12月19日（木）18:00から開始され、価格は税込10,000円（4K）および税込5,000円（Mobile）です。各100個の数量限定での販売となります。さらに、購入は日本円やクレジットカードでできるため、ブロックチェーンウォレットや仮想通貨の知識がない方でも気軽に購入できます。この利便性により、NFT購入のハードルが下がり、より多くの方が参加できるようになります。

NFTマーケットHEXAについて

HEXAは、日本円でNFTの発行や売買ができる日本のNFTマーケットプレイスです。仮想通貨やウォレットを持たない方でも、簡単にNFTを購入したり、発行したりできるため、NFTの普及をさらに促進しています。購入したNFTはHEXAメタバースで展示して楽しむことも可能です。

このプロジェクトが、地域の魅力を発信する新たな一歩として、多くの方々に愛されることを期待しています。詳細は公式ウェブサイトでご確認ください。