助産師国家試験解答速報プロジェクトの新展開
株式会社With Midwifeは、助産師国家試験に向けた解答速報プロジェクトを本年度も実施します。このプロジェクトは、2027年2月11日に予定される第110回助産師国家試験において、助産学生に迅速かつ正確な情報を提供することを目的としています。ここ数年、国家試験における情報公開のスピードは他の医療職に比べて遅れており、その解決を図るため取り組まれています。
プロジェクトの背景と課題
助産師国家試験の受験者は年間約2,000人で、看護師の受験者数と比べて規模が小さいことが特徴です。このため、教材や合格情報が限られており、受験生同士でのコミュニケーション不足が指摘されています。特に助産師課程では、1校あたりの受験生が少ないため、孤立感を抱きやすい環境にあります。こうした背景から、助産学生同士が質問や情報を交換する場が非常に重要となっています。
受験生同士をつなぐ学びの場としての機能
昨年から始まったこのプロジェクトでは、単に解答速報を提供するだけでなく、受験生同士が助け合うためのプラットフォームを構築しています。第109回試験では、1,319名の学生がこのサービスを利用し、「仲間がいることに安心できた」といったフィードバックが寄せられました。これは、試験準備における精神的な支えとなるだけでなく、知識の向上にも寄与すると考えられています。
増える「潜在助産師」問題へのアプローチ
日本全体では約7万人の助産師がいるにも関わらず、実際に働いているのは38,721人にとどまっています。毎年新たに合格する約2,000人がいるにもかかわらず、就業者数の増加が見られないのは「潜在助産師」の存在が要因です。学生時代からのネットワーク作りが、実際の就業後の課題解決に不可欠だと、プロジェクトは考えています。
知の循環を促す取組み
このプロジェクトでは、過去の受験生が翌年の支援者として参加するという好循環が生まれています。これにより、一人一人の経験が次世代へと受け継がれ、助産師の専門知識が広がっていくことが期待されています。This cycle not only enhances the learning experience but also fosters a sense of community among future midwives.
プロジェクトの具体的内容
プロジェクト名は「第110回助産師国家試験解答速報プロジェクト」。主な取り組み内容には、助産師有資格者による解答配信、試験日当日の情報提供訪問、自採点フォームの提供、SNSを通じた学習コミュニティの運営が含まれています。
会社概要
このプロジェクトを実施する株式会社With Midwifeは、助産師のキャリア支援やリスキリングを目的とし、2019年に設立されました。今後も「すべての命が取り残されない未来」を目指し、助産師のサポートに全力を尽くす所存です。公式サイトではさらなる情報をお届けしていますので、ぜひご覧ください。
【会社情報】
- - 会社名:株式会社With Midwife
- - 代表取締役:岸畑聖月
- - 所在地:大阪府大阪市都島区東野田町4-15-82 QUINTBRIDGE303
- - 設立:2019年11月1日
- - 公式サイト