創業76年の老舗製粉所が米粉グラノーラの新ブランド「komekoiro」を発表

京都発！米粉ファクトリーブランド「komekoiro」の挑戦

京都府南丹市に位置する老舗の有限会社朝日製粉所は、76年の歴史を持つ食品製造の名門です。このたび、当社は新たに米粉ファクトリーブランド「komekoiro」を立ち上げ、その第一弾として米粉グラノーラを2024年2月1日に発売することを発表しました。食料品製造業に携わる中で、家での米粉の利用法に困っている方々の声を受け、手軽で美味しい商品を提供することを目指します。

商品紹介

「komekoiro」からの看板商品である米粉グラノーラは6種類のフレーバーを展開し、全てグルテンフリーで砂糖不使用、保存料無添加という徹底した品質管理がなされています。使用される主な素材は、京都丹波産の「きぬひかり」米と自然由来の甘味を加えるために使用される京都産の甘酒です。さらに、メープルシロップやココナッツオイル、ドライフルーツなど、選び抜かれたオーガニック素材を使っています。

サクサクとした食感に仕上げるため、工房内で手づくりで焼き上げられるグラノーラは、ヨーグルトやサラダのトッピング、あるいはそのままおやつとしても楽しむことができます。豆乳と組み合わせることで、グルテンフリーの朝食として手軽に味わえるのも魅力です。

主な特徴

1. グルテンフリー
小麦を含まないため、食べ過ぎ防止効果があり、血糖値の上昇も抑えられます。健康志向の方々に支持されています。

2. 砂糖不使用
安心して食べられるように、砂糖を使わず、代わりに自然な甘味を持つ材料から味を引き出しています。

3. 京都産使用
製品の製造過程において、地元京都の良質な素材にこだわっています。

プレス発表会

新ブランド「komekoiro」の発表に際し、2024年1月31日、東京にてプレス向けの発表会を開催します。このイベントでは、ブランドの基本理念や商品開発の背景について詳しく紹介し、特別なゲストによるトークセッションも予定しています。参加ご希望の方は、事前にWEBフォームからの申し込みが必要です。

今後の展開

「komekoiro」は2024年2月21日から27日まで、なんばマルイにてポップアップショップを開催する予定です。ここでは、手作りのグラノーラに加え、様々なコラボレーションメニューも紹介される予定です。

また、既に高級ホテルなどでの食事提供実績もあり、特にインバウンドのお客様にも喜ばれる商品として注目されています。朝日製粉所の新たな取り組みを通じて、米粉の魅力を広めることを目指します。