トーソー室内物干し「ランドリーバーLB-1」が2025年度グッドデザイン賞を受賞

トーソーの新たな傑作、ランドリーバーLB-1

室内物干しの市場に新風を吹き込む、トーソー株式会社の「ランドリーバーLB-1」が、2025年度グッドデザイン賞を受賞しました。この受賞は、製品のデザイン性だけでなく、品質や機能性も高く評価されたことを示しています。

受賞製品の概要

ランドリーバーLB-1は、現代のライフスタイルに合わせた室内物干しとして設計されています。従来の物干しは、洗濯室や収納スペースに隠されがちでしたが、LB-1はリビングルームに置いても違和感のないスタイリッシュなデザインが特徴です。特に天井取り付け部分のデザインに細心の注意が払われているため、目に触れる場所でも美しく見えるようになっています。

デザインのこだわり

審査員からは、物干しが通常目に見えない場所に設置されるため、デザインが後回しにされることが多い中で、この製品はデザインと機能が両立している点が絶賛されました。マットな質感で統一された外観は、生活空間になじみやすく、生活感を抑えた印象を与えます。

高機能の魅力

LB-1は、揺れを軽減する「ゆれピタ機能」を搭載し、最大2,340mmまで伸縮可能な本体バーを備えています。使わないときはワンタッチで吊りポールを取り外せるため、すっきりとした収納が可能です。このような高機能があって初めて、日常使いの中でもストレスを感じない物干しとしての役割を果たすことができます。

グッドデザイン賞とは

グッドデザイン賞は、公益財団法人日本デザイン振興会が主催している、日本で唯一の総合的なデザイン評価・推奨の仕組みです。毎年多くの製品がエントリーし、専門家によって厳正な審査が行われます。トーソーのLB-1が受賞したことにより、デザインだけでなく、実用性やユーザビリティも兼ね備えた商品として認められたことになります。