東京ゲームショウ2025で魅力を放つスケートボード
国内のスケートボードメーカー「silkmasterSB」が、2025年9月25日から28日まで幕張メッセで開催される東京ゲームショウ2025に出展。注目すべきは、世界大会優勝チームのFENNELが監修した約20種類の描き下ろしスケートボードデッキです。これらのデッキには、蛍光、箔、パールなどの特殊プリントが施され、単なるスポーツ用デッキでなく、アートとしても魅力を発信しています。
スケートボード文化の成長に合わせた取り組み
スケートボードは、東京オリンピックで正式種目となって以降、急速に成長しています。その中でsilkmasterSBは、オリンピック前からスケボープリンティングに注目し、国内に自社プリント工場を立ち上げました。これにより、選手たちに本格的な競技用スケートボードデッキを提供し続けています。DIY精神をモットーに、スケートボード文化の発展に寄与するために、さまざまなイベントやタイアップ企画を通じて、その魅力を広めてきました。
新たなプリント技術への挑戦
最近の展示会では、メタリックや箔にとどまらず、パールや蛍光プリント技術にも挑戦しています。これにより、より多様なスケートボードデザインを提供し、ファンに新たなワクワク感を与えることが期待されています。特に、女性向けのデッキデザイン開発にも力を入れており、ファッション性の高いアイテムとしての可能性を模索しています。
アーティストとのコラボレーション
東京ゲームショウ2025は、国内外のクリエイターをつなぐ場でもあります。silkmasterSBは、参加するアーティストたちが世界的に注目を集められるよう、支援する姿勢を取っています。参加作家は多岐にわたり、個性豊かなコラボレーションが期待されます。アーティストたちの作品を通じて、日本のスケートボード文化やアートの新たな可能性を示すことが目指されています。
限定販売商品
今回の展出に合わせて、FENNEL監修のスケートボードデッキやTシャツも販売されます。スケボーデッキは税込みで13,200円、Tシャツは4,400円で提供。購入は予約注文制となっており、納品は注文から1ヶ月から2ヶ月を予定しています。この機会に、ぜひ自分だけのデッキを手に入れてみてはいかがでしょうか。
東京ゲームショウの詳細
毎年多くの来場者が集う東京ゲームショウは、国内のゲームメーカーやインディークリエイターが最新のコンテンツを披露する場としても知られています。silkmasterSBのブースでも、スケートボードを通じた新たなカルチャー風景が展開されることでしょう。
この秋、このスタイリッシュでアートとして楽しめるスケートボードデッキとともに、次世代のスケートボーディングの世界に足を踏み入れてみませんか?