SmartHRがデータ連携プレミアムサービスを開始、業務効率化をサポート

SmartHRが新たに提供するデータ連携プレミアム

株式会社SmartHRは、クラウド人事労務ソフト「SmartHR」と連携可能なアプリケーションを紹介する「SmartHR Plus」を通じて、外部システムとのデータ連携を向上させる新サービス「データ連携プレミアム」を12月上旬に提供開始します。この取り組みは、企業の業務効率を高めることを目指しています。

デジタル化の進展とシステム連携の必要性

昨今、企業における業務のデジタル化が進む中、各社では業務に関連するさまざまなシステムの導入が推進されています。その中でも、異なるシステム間の情報を円滑に連携させることが特に重要です。SmartHRを使用している企業からは、給与や勤怠管理システムとの間での従業員情報の連携に関する要望が多く寄せられています。「できるだけ多くの項目を一度に連携したい」という声がその代表例です。しかし、システム間の連携は実現までに高額な開発コストや手作業による運用が必要であり、これが企業の業務効率を妨げる要因になっていました。

SmartHRのデータ連携機能

このようなニーズに応えるため、SmartHRが提供するデータ連携機能を使用いただくことで、連携したいシステムを選択するだけで、スムーズな情報連携が可能になります。すでに「freee人事労務」や「KING OF TIME」との連携機能が提供されており、今後も連携先の拡充と機能のアップデートを進め、SmartHRをより便利にご利用いただけるようにしていく予定です。また、「データ連携」はSmartHRの導入企業であれば無料で利用可能です。

カスタマイズ可能なデータ連携プレミアム

新たに提供される「データ連携プレミアム」は、多くの従業員を抱える企業向けに特化した機能です。これにより、企業が抱える特定の連携課題を理解し、必要なデータ連携を一つ一つ丁寧にヒアリングします。その上で、各企業の業務要件やシステム要件に基づき、個別に要件定義を行い、最適なソリューションを提供します。これにより、データ連携のプロセスを自動化し、従業員や経営者の負担を軽減することを目指します。さらに、見積もりも柔軟に対応します。

SmartHR Plusのさらなる展開

SmartHR Plusでは、これまでにも多くのアプリケーションを展開してきました。また、「データ連携プレミアム」の提供によって、企業特有の課題を解決しながら、SmartHR導入企業の成長を支援することを目指しています。今後の展開が楽しみです。

SmartHRについて

SmartHRは、労務管理において6年連続シェアNo.1を誇るクラウド型人事労務ソフトです。採用管理から年末調整までをペーパーレス化し、データとして蓄積することにより、組織の活性化や生産性向上に寄与しています。また、タレントマネジメント機能を通じ、企業の人事部門を強力にサポートしています。これにより、企業全体の働きやすい環境づくりに貢献することを目指しています。

企業向けに多様なサービスを提供しているSmartHRは、今後のデータ連携プレミアムの提供を通じて、さらに多くの企業にとっての業務効率化の鍵となるでしょう。詳細については、公式サイトやお問い合わせフォームをご利用ください。