飲食店向けテーブルトップオーダー端末『MAXNAVI neo』の新機能と効果

飲食店向けテーブルトップオーダー端末『MAXNAVI neo』の進化

今や、日本の飲食店でのサービス品質を向上させるためのテクノロジーが欠かせません。その中でも、『MAXNAVI neo』はテーブルトップオーダーシステムの最前線を行く存在です。この端末は飲食店にさまざまなメリットをもたらし、効率的に業務を進めるサポートをします。今回はこの『MAXNAVI neo』の特徴とその効果について詳しく解説します。

業務の効率化と顧客サービスの向上

『MAXNAVI neo』は特にオーダーテイク業務の効率化に寄与します。通常、居酒屋のホールスタッフが担っている業務のうち、オーダーテイクは35%を占めており、これは大きな負担となります。しかし、この端末が“専門スタッフ”として機能することで、他の業務にリソースを集中させることが可能になります。これにより、スタッフはより質の高い接客や店舗運営に専念でき、全体の業務効率が向上します。

顧客満足度を向上させる機能

飲食店における顧客の不満を解消する点でも、この端末は役立ちます。待ち時間やオーダーが取りこぼされるなどの問題を解決するために、『MAXNAVI neo』は「テーブル専属コンシェルジュ」として機能します。お客様が利用しやすいよう、リアルタイムで注文やセールスサポートを提供し、「もう一品」の追加オーダーを促進します。

高い耐久性と利便性を兼ね備えた設計

日本の飲食店の標準的なテーブルに対応した高さ75cmで、自然落下時の衝撃にも耐える構造を誇ります。また、画面には保護フィルムが施され、耐塵、耐滴、耐油性能も兼ね備えています。バッテリーは最大で10時間持続し、必要に応じたクレードルを使用することで、充電切れのリスクを大幅に減少させることも可能です。

マルチリンガル機能で外国人客にも対応

最近の訪日外国人観光客の増加に対応するために、『MAXNAVI neo』はマルチリンガル機能を搭載。英語だけでなく、中国語にも対応しており、海外のお客様が安心して注文できる環境を整えています。これにより、インバウンド対策としても大きな役割を果たします。

一元管理で店舗運営をスムーズに

『フロア・マネージャー』との連携により、店舗内のフロア状況が一目で把握可能です。空席状況や入店後の着席時間、飲み放題の残り時間などの情報が一括管理できるため、店舗運営が格段に効率的になります。また、既存のPOSやOESとの連携が可能なため、導入が容易です。

自由なカスタマイズも魅力

『MAXNAVI neo』はNFC機能を標準で搭載しており、店舗のニーズに応じたサービスのカスタマイズが可能です。多様なアプリケーションが用意されており、店舗が求める様々な機能に柔軟に対応します。

クラウドサービスによる多店舗管理

さらに、飲食店の売上管理機能が集約されたクラウドサービス『MTO-NET』を活用すれば、複数店舗のデータ分析やリアルタイムな状況把握が簡単に行えます。これにより店舗の課題が可視化され、適切な対策が取りやすくなります。

今後の展開

『MAXNAVI neo』のリリースは平成27年9月11日。この画期的なシステムは、飲食店が今後も競争力を維持し、顧客満足度をさらに高めるための鍵となることでしょう。詳しい機能は公式ウェブサイトで確認できますので、ぜひご覧ください。

公式ウェブサイトはこちら

飲食業界のニーズに応える形で進化を続ける『MAXNAVI neo』。今後も新たなソリューション提案を通じて、ホスピタリティ向上と店舗の収益最大化に寄与していくことをお約束します。