岐阜での小学生が挑戦した起業体験
2023年、岐阜県にてHARU kids clubが主催する特別な教育イベントが開催されました。参加したのは、岐阜県内の小学生20人。彼らは「好きなことで生きる力」を育むことを目的に、1日限りの起業体験に挑戦しました。このイベントは、子どもたちに起業の本質を実体験として学ばせる貴重な機会を提供しました。
AI時代に求められる力
現代では、知識の量以上に「自分の好きなことを追求する力」が求められています。しかし、そうした能力を育む場は限られているのが現状です。HARU kids clubは、小学生の放課後を利用して、元気な心身を育むための栄養コンサルタントとともに、彼らの「好きなこと」を大切にした教育を行っています。
イベントのプログラム
この日のプログラムは、1〜6年生が混ざり合ったチームでのビジネスづくりに特色を持っていました。午前中には、各チームのメンバーが自分の好きなことや得意なスキルをシェアし、それを元に家族の困りごとを解決するサービスを考えました。これが彼らのビジネスのスタート地点です。
その後、各チームはコンセプトやキャッチフレーズを考案し、ランチタイムを楽しむ一方で、サービスを洗練させていきました。
午後には、実際にサービスを作成する時間が与えられ、看板や商品を手作りし、あっという間に時間が過ぎていきました。発表に向けたリハーサルでは、子どもたちの熱意が感じられ、どのチームも自分たちのアイデアに自信を持っていました。
生まれたビジネスの例
子どもたちが創造したビジネスは、非常にユニークでした。例えば:
- - 「まちがいさがしウォーキング」:お母さんの肩や腰の痛みを和らげる
- - 「射的」:お父さんのストレスを解消する
- - 「ハワイアンブース」:行けないお母さんを癒やすためのサービス
これらは、身近な家族の困りごとから出発したアイデアであり、チームメンバーの個々の特技が活かされています。
保護者からの反響
イベント終了後、保護者たちからは驚きの声が多く聞かれました。「学校や家庭では見られない子どもたちの新たな表情が見られた」や「ビジネスが身近なものであると実感した」などの感想が寄せられました。子どもたちの努力と成長に感動した様子が伺えました。
HARU kids clubの使命
HARU kids clubは岐阜県垂井町に約4年前に設立された私立の学童スクールで、「好きなことで生きていく力を育てる」ことを教育理念に掲げて活動しています。栄養コンサルタントによる健康な心身の育成、プロジェクト学習による本物の体験、さらには地域の大人たちとの交流を通じて、自主性を育む環境を提供しています。
今後も、HARU kids clubは地域の子どもたちが「好き」を追求できる場として機能し続けるでしょう。子どもたちが自信を持って未来を切り拓けるよう、寄り添っていくことが私たちの使命です。