創業72年の老舗お好み焼専門店『ぼてぢゅう』がデリバリーサービスを拡充

1946年に大阪の玉出にて誕生した『ぼてぢゅう』。創業からの伝統的な味は、長い歴史を持つお好み焼専門店として多くのファンに親しまれています。優れた品質と美味しさは、70年以上にわたる経験の賜物であり、今や大阪だけでなく、全国各地や海外にもその名を馳せています。

デリバリーサービスの導入

『ぼてぢゅうグループ』（株式会社東京フード）は、2017年11月からデリバリーサービスをスタート。一気に取り組みを拡大し、現在は『UBER EATS』や『出前館』、さらには『ランドマークシッピング』や『Takeout Navi』の4つのサービスが導入されています。これにより、食べたいときに自宅やオフィスでも手軽にお好み焼きを楽しむことができるようになりました。

店舗拡大と日本のポピュラー料理の普及

『ぼてぢゅう』は、食糧難を優雅に乗り越えるために広まったお好み焼きの文化に強く根ざしています。食材が豊富に揃わない時代に、手軽に栄養を摂れるお好み焼きは、多くの人々に支持されました。それ以来、このお好み焼が大阪の”粉もの文化”を代表する存在となり、「モダン焼」や「マヨネーズのトッピング」など、新しい文化も創造されています。

大阪の定番料理であるお好み焼きを中心に、最近では日本各地の本物のご当地料理の普及にも力を入れています。国内外での店舗展開を進め、海外市場でも人気を獲得しています。カジュアルでおいしい本物の日本食を世界に広める活動が続けられているのです。