ドローンショー「空焼」
2025-11-12 12:22:21

芸術と技術の融合!ドローンショー「空焼」が魅せる新たな夜空のアート

ドローンショー「空焼-sorayaki」開催のご報告



2025年10月13日、愛知県瀬戸市の南公園芝生エリアにて、国際芸術祭あいち2025のパートナーシッププログラムによるドローンショー『空焼-sorayaki - ついに空も作品に』が行われました。このイベントは、陶器の町として知られる瀬戸の夜空を舞台に、約200機のドローンを使用した壮大な光の芸術作品です。

AlterSkyの初出展



AlterSkyは、物流ドローンおよびドローンショーの企画運航サービスを提供する企業であり、今回の国際芸術祭への出展は初めてのことです。本芸術祭は2010年から3年ごとに開催される国内最多規模の国際芸術祭で、今年のテーマは「灰と薔薇のあいまに」です。その中で、AlterSkyは「やきもののまち」瀬戸の魅力を引き出すショーを展開しました。

空焼の魅力



ショーのコンセプト『空焼』は、文字通り「空に焼き物を描く」ことを意識しており、観客たちはドローンによって描かれる「器ゲージ」、「窯の炎」、そして公式マスコットキャラクター「せとちゃん」のロゴを目の当たりにしました。ドローンが発する光は、まさに陶器の美しさを捉えたアートそのものでした。

特に印象的だったのは、ショーのオープニングとフィナーレで全機体がピンク色に染まり、観客に配布されたピンクのペンライトやブレスレットと共に幻想的な雰囲気を創り出したことです。観客たちはこの美しい光景に大きな歓声と拍手を送り、会場は興奮の渦に包まれました。

満席の観覧席



当日は設定されたビューポイントが満席になり、地元住民や遠方からの観客たちが詰めかけました。幅広い年齢層の方々が集まり、共にドローンショーの魅力を体感しました。ショーの内容は非常に多彩で、観衆を惹きつける要素に溢れていました。

ドローンショーは、ただの観賞会ではなく、観客が一体となって楽しむ体験となったのです。特に、空に描かれる美しい光の移り変わりは、一瞬の芸術として心に残ります。

AlterSkyの企業概要



株式会社AlterSkyは2025年に設立された新しい企業で、愛知県豊田市に本社を構えています。CEOの村井宏行氏の下、物流ドローンの運航実績を持ち、多くの現場で活躍しています。特に、空飛ぶクルマを開発する株式会社SkyDriveのドローン事業を分社化したことから、充実した技術力を持っています。

結語



2025年の国際芸術祭あいちにおけるドローンショー『空焼-sorayaki』は、新たなアートの形を提示する素晴らしい機会となりました。AlterSkyは、今後も地域文化や技術を融合させたこのようなプロジェクトに取り組み続けることで、より多くの方にその魅力を伝えていくことでしょう。


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会社情報

会社名
株式会社AlterSky
住所
愛知県豊田市挙母町2-1-1
電話番号
0565-67-2033

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