ウズベキスタンで新たな医療の取り組みが始動
ウズベキスタンのカラカルパクスタン自治共和国では、株式会社デジタル・ナレッジが開発した電子母子手帳アプリとeラーニングを利用した看護師向けの遠隔研修の実証試験が開始されました。この取り組みは、2025年12月に開催される「『中央アジア+日本』ビジネスフォーラム」において、現地政府や医療機関との間での覚書(MOU)締結に基づくもので、母子保健の向上を目指しています。
様々な課題に取り組む背景
世界中で母子保健の質向上が重要視されていますが、特にカラカルパクスタンのように医療リソースが限られた地域では、継続的な教育や専門知識の共有が難しいのが現実です。本プロジェクトでは、デジタル・ナレッジが持つeラーニングのノウハウと、日本の母子保健における専門知識をもとに、電子母子手帳アプリを開発しました。このアプリは、妊産婦と医療従事者にとって有益な情報の提供を目的としています。
取り組みの具体的内容
1.
電子母子手帳アプリの導入
スマートフォン版の「電子母子手帳」をカラカルパクスタンの妊産婦および医療従事者に提供し、母子保健に関する情報をデジタルで管理できるようにします。このアプリによって、妊娠や出産に関連する重要なデータを簡単に記録・管理することが可能になります。
2.
看護師向け遠隔研修の実施
現地の看護師に対して、eラーニングシステムを用いた日本の母子保健に関する研修を実施します。これにより、看護師の知識やスキルを向上させると同時に、遠隔教育の有効性も実証することが期待されています。
次なるステップと展望
デジタル・ナレッジは、この実証試験から得られたデータをもとに、電子母子手帳アプリやeラーニングツールのさらなる改善を進めます。また、カラカルパクスタン自治共和国における本格導入を目指し、他の開発途上国や医療リソースが不足している地域への展開も視野に入れています。
このプロジェクトは、世界中の人々の健康、福祉、そして教育の質向上に寄与することを目指しています。デジタル技術の力を利用した新しい医療の形が、ウズベキスタンのみならず他国にも広がることが期待されます。これからのプロジェクトの進展に目が離せません。
会社概要
株式会社デジタル・ナレッジは、東京都台東区に本社を構えるeラーニング専業の企業で、母子保健関連の知見を、デジタル技術を駆使して未来へとつないでいます。代表取締役社長はが弘明のもと、グローバルな視点でプロジェクトを推進しています。