日比谷花壇の挑戦
2025-01-09 11:38:25

日比谷花壇、75周年を迎え新たな挑戦と地域創生に取り組む

日比谷花壇、75周年での新たな挑戦



株式会社日比谷花壇は2025年の年始に当たり、代表取締役社長宮島浩彰から新年のご挨拶を行いました。日比谷花壇は「すべての明日に、はなやぎを。」をコーポレートメッセージに掲げ、花を通じてお客様の日常や特別な瞬間に豊かさと彩りを提供することを目指しています。

2024年を振り返る



昨年は、能登半島を襲った地震や豪雨、南海トラフ地震の情報、さらに各地での台風や異常気象など、数多くの自然災害が発生し、多くの人々がその影響を受けました。日比谷花壇は、この事態を受けて『絆の花プロジェクト』を立ち上げ、微力ながら被災地の支援活動を行っています。支援を通じ、お客様の日常が一日でも早く戻るよう耳を傾け続けています。

一方、2024年には国際的なスポーツイベントで日本代表選手たちの素晴らしい成果があり、多くの人に感動を与えました。さらには生成AI技術の進化が進み、私たちの生活に新たな可能性をもたらしています。日比谷花壇では、毎年好評のオリジナルカレンダーを通じ、生成AIと生花を融合させた新しいフラワーデザインを発表しました。

日比谷花壇の75年



2025年は日比谷花壇が設立75周年を迎える年でもあります。これまでお客様に誠実であること、安全で安心な商品サービスを提供してきた理念を基本に、今後も変わらず社会に貢献していくという信念が社の基盤にあります。さらに、未来を見据えた進化も重要視し、データ活用や持続可能な生産に力を入れ、また生産者との連携を強化していく方針です。

地域創生への取り組み



日比谷花壇は、地域創生を通じて「はなやぎ」を提供し続けることが大切な使命と考えています。PPP(Public-Private Partnership)事業やPFI事業を通じて地域社会の課題解決に取り組み、持続可能なコミュニティを作り上げる考えです。大都市だけでなく地域にも根ざした事業を展開し、『この地域に日比谷花壇がいてよかった』と感じてもらえるような存在を目指しています。

未来への展望



2025年も日比谷花壇は、より多くのお客様の生活を彩り、「はなやぎ」を提供するために日々邁進してまいります。これからも、花とみどりを通じて人々の心に温かさを届け続ける企業でありたいと願っています。

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株式会社日比谷花壇は1872年創業、1950年に東京・日比谷公園に本店を開設し、全国に約190拠点を展開しています。ウエディング装花やフラワーギフトの販売、地域のまちづくり事業を通じて、暮らしの質を向上させる提案を続けています。企業サイトやオンラインショップでも多彩な商品を展開しています。


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会社情報

会社名
株式会社日比谷花壇
住所
東京都港区南麻布1-6-30
電話番号
03-5444-8700

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