コンクリート保護サービス
2026-06-11 11:46:51

日本品質保証機構、新たなコンクリート保護サービスを開始

日本品質保証機構、新しい提供サービスを発表



一般財団法人日本品質保証機構(JQA)は、2026年5月より新しいサービス「表面含浸材の試験」を開始することを発表しました。このサービスは、道路や橋などのコンクリート構造物を保護するために使用される『表面含浸材』の性能を評価するものです。

コンクリート構造物の維持管理のトレンド


2014年の道路橋定期点検制度が法制化されたことにより、2023年にはその2巡目点検が完了しました。この背景から、コンクリート構造物の維持管理方法は大きな転換期を迎えています。従来は「事後対応や補修中心」のアプローチが主流でしたが、現在では「予防保全」へのシフトが求められています。

表面含浸工法とは


近年、コンクリートの表面に用いると注目を集めるのが表面含浸工法です。この方法では、特定の材料を塗布または浸透させることでコンクリートの耐久性を高め、構造物の寿命を延ばす効果が期待されます。適切に表面含浸材を使用することで、以下の効果が得られるとされています:

1. コンクリートの中性化の抑制
中性化が進行すると、コンクリート内部の鉄筋が錆びて構造物の強度が低下しますが、表面含浸材を使用することでこれを抑制できます。

2. 塩害の進行抑制
海岸部など、塩分の多い環境にさらされるコンクリートには特に効果があり、塩害によるダメージを軽減します。

3. ひび割れ発生リスクの低減
コンクリートのひび割れは構造物の安全性を脅かしますが、表面含浸材がそのリスクを低下させる助けとなります。

透水量試験の実施


JQAでは、含浸材を塗布後に水の浸透をどの程度防ぐかを評価する透水量試験が提供されます。この試験を通じて、表面含浸材の性能を客観的に評価し、その適正な選定や品質確保をサポートします。

JQAの役割とサービス


一般財団法人日本品質保証機構(JQA)は、1957年に設立されて以来、日本の製造業やサービス産業を支えてきた公正中立な第三者評価機関です。ISO 9001およびISO 14001など、さまざまな管理システム規格の審査において、国内でもトップの実績を誇ります。また、国家計量標準を供給し、計測器の校正も行っています。さらに、電気製品や医療機器の安全認証、建設材料の試験、カーボンニュートラル目標の達成支援など、多岐にわたるサービスを展開しています。これにより、産業界の持続可能な発展に貢献しています。

JQAが展開する新サービスは、コンクリートの耐久性向上を通じて、より安全で強靭な社会構築に寄与します。サービスの詳細については、公式ウェブサイトからチェックできます。


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会社情報

会社名
一般財団法人日本品質保証機構
住所
東京都千代田区神田須田町1-25JR神田万世橋ビル17階
電話番号
03-4560-5420

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