浜松市の官民連携地域プラットフォームについて
浜松市では、公共施設の整備やサービスの向上を目指し、様々な民間事業者との連携を強化するための「官民連携地域プラットフォーム」を定期的に開催しています。この取り組みは、地域の課題解決に向けた重要なステップとして注目されています。
開催の背景と目的
2024年度の第2回目のプラットフォームが2025年1月23日(木)に開催されることが決定しました。今回のテーマは、指定管理者制度です。昨年度と一昨年は「施設紹介型」の内容でしたが、今回は「個別施設深掘り型」として、特定の施設の課題にフォーカスを当て、事業者との対話を通じて解決策を見つけることを目指します。 また、物価の高騰や人件費の上昇にどう対処するかも重要な議題となります。
プラットフォームの詳細
開催日と会場
【午前の部】10時~12時
【午後の部】14時~17時
- - 場所: アクトシティ浜松コングレスセンター 41会議室
(午前の部はZoomウェビナーで配信)
内容
午前の部
1. 市の事業紹介
- 浜松まつり会館の未来
- 春野福祉センターの利活用
- ふれあい交流センターの現状
2. その他対話事業の紹介
- 浜松まつり会館のあり方
- 春野福祉センター(掛川市)について
- ふれあい交流センター(掛川市)について
3. スペシャルトークセッション
- 提案型本業務制度の話
- 物価や人件費問題への対応策
午後の部
「官民対話」をメインに、静岡県とその西部の市町における事業についての意見交換が行われます。
1. 指定管理者制度の概要及び今後の見直しについて
2. 浜松まつり会館について
3. 春野福祉センターの利活用
4. ふれあい交流センター
5. 市営住宅の活用について
6. 和田団地跡地や掛川城の整備計画
主催と共催
- - 主催: 浜松市
- - 共催: 静岡県、株式会社静岡銀行、浜松いわた信用金庫、遠州信用金庫、株式会社日本政策投資銀行
参加のご案内
参加料金は無料ですが、申込が必要です。定員は会場50名で、オンライン配信は500名まで可能です。お申し込みは公式フォームから行ってください(申込締切: 2025年1月14日(火))。いずれの部も多くの事業者の方々のご参加をお待ちしております。
このプラットフォームを通じて、浜松市の公共サービスが更に向上し、地域の活性化につながることが期待されます。官民の連携が鍵となるこの取り組みに、ぜひご参加ください。