ロッテが果たした夢の育休取得率100%!
株式会社ロッテホールディングス(以下「ロッテ」と表記)は、2025年度に男性の育休取得率が100%に達したことを発表しました。これは新たな変革を求める企業文化と、社員に寄り添うサポート体制の賜物です。
ロッテが目指した育休取得率100%の背景
ロッテは、少子化問題や育児との両立に関する社会的な課題を真摯に受け止め、育児に関する風土改革を進めてきました。特に重視されたのは、男性社員が家族の大切な時期に安心して育児に参加できる環境の整備です。新しい命を迎える瞬間を全社員が平等に支えることを目指し、そのための施策の数々が実現しました。
独自の取り組み
1. 上司との面談シート「みらいのパパ応援シート」
ロッテでは、男性社員がパートナーの妊娠を報告した際に、上司との面談を促進するための専用シートを導入しました。ここでは上司が積極的に育休取得を勧め、業務の引き継ぎやサポート体制の構築について話し合える場を作り、安心・安全な育休の取得を後押ししています。
2. 男性育休提案AI「パパの育休コンシェルジュ」
このプロジェクトでは、生成AIを活用した育休スケジュール提案のシステムも導入されました。社員一人ひとりの育休取得希望に基づき、最適な育休スケジュールをAIが提案します。また、手取り変動額の具体的なシミュレーションを行うことで、社員が安心して育休に入れるようにサポートしています。
3. 継続的な啓発活動
社員やその上司向けに「しごと育児両立ガイドブック」を配布し、ロッテが作成した親しみやすいキャラクター「育休コアラ」のポスターを掲示することで、育休制度の理解を深めるための啓発活動を推進しています。実際に育休を取得した社員の体験談を社内報に掲載し、育休を特別なものから当たり前の文化に変える意識を浸透させています。
育休復帰の意識変化
育休から復帰した社員とその上司を対象にした「育休復帰ワークショップ」では、2025年度の参加者の80%を男性社員が占めるという成果を上げました。これは、性別にかかわらず育児に参加する意識がロッテの中でしっかりと根付いている証です。
今後の展望
今後ロッテは、取得率100%の維持を目指し、さらなる取り組みを進める手と共に育休に関するセミナーも展開していきます。社員が自分らしく充実した環境で働けることが、企業としての成長にもつながると強く信じています。すべての社員が活躍できる場を提供し、よりインクルーシブな社会の形成に貢献する方針です。
LOTTE COLORFUL PROJECTについて
ロッテグループは、多様な人材が生き生きと活躍できる組織作りを目指し、DEI(多様性、公平性、包括性)を戦略の重要な柱として推進しています。「LOTTE COLORFUL PROJECT」では、社内報、セミナー、イベントなどを通じて、社員が互いに認め合える環境の構築を図っています。ロゴには、コーポレートメッセージ「お口の恋人」に基づくハートマークに多様な形のグラフィックが配置されており、個々の個性を尊重する姿勢が表現されています。
ロッテの取り組みは、今後のビジネスや社会においても大きなインパクトを持つものであると期待されます。