なにわ文化の深淵に迫るトークバラエティ『教えて!橋口れい先生、上方落語と東京落語どっちが先?』が、YouTube「なにわ文化チャンネル」でスタートしました。この番組は、落語界の重鎮・桂 春団治(四代目)師匠と、橋口れい先生との対談を通じて、上方落語の魅力やその背後にある文化の歴史を掘り下げます。
番組の初回は2023年7月10日(木)18:00より配信され、出身地・大阪の繁昌亭からの提供で行われます。橋口先生は、大阪を案内するアンバサダーでもあり、視聴者へ上方落語の楽しさを伝える使命を持っています。
この対談で、桂 春団治師匠がどのように繁昌亭を見つめているのか、また繁昌亭が大阪天満宮の敷地内に位置している理由など、普段あまり聞けない秘話が続々と明かされる予定です。視聴者は、長年語られてこなかった数々のエピソードや、落語界の重鎮たちの名前が飛び交う中で、笑いあり、感動ありの上方落語の世界を体感できます。
また、番組のテーマ曲は著名な音楽家・小室哲哉氏が手がけており、音楽と落語が華やかに交わる瞬間にも注目です。番組プロデューサーである田邊勝己氏は、なにわ文化の発信を強く願い、この番組を立ち上げました。それに応じて、橋口れい先生も大阪の文化を親しみやすく伝えたいと述べています。
橋口れい先生は、法律家としての経歴を持ち、社会貢献活動にも積極的です。彼女はメディアにも多数出演しており、視聴者の記憶に残る影響力を持つ文化人の一人です。
この番組では、観客の要望に応える形で、大阪の経営者や文化関係者とのコラボ企画も展開しており、地域の魅力をさらに広げることを目指しています。なにわ文化チャンネルは、こうした文化的な探求を通じて、新たな視聴体験を提供し続けることでしょう。
視聴方法は公式YouTubeチャンネルにて無料で、スマートフォンやPCから簡単にアクセスできます。視聴リンクは、
こちらです。興味がある方は、ぜひ多くのエピソードをお楽しみください。
この番組が上方落語の普及に寄与し、多くの人にとっての新たな楽しみとなることを期待しています。落語の深さ、面白さを知るための第一歩を、今こそ踏み出しましょう!