BBSecが新たに提供するサイバーセキュリティサービス
株式会社ブロードバンドセキュリティ(BBSec)は、2024年11月に新しいマネージドセキュリティサービス「EDR-MSS for SentinelOne Singularity」の提供を開始しました。このサービスは、SentinelOne社のエンタープライズサイバーセキュリティプラットフォームと、BBSecのマンパワーを組み合わせたものです。外部からの脅威が依然として猛威を振るう中、このサービスは企業が抱えるセキュリティ対策の課題解決に寄与することを目的としています。
セキュリティ市場の現状
現在、ランサムウェアやその他のサイバー攻撃が増加しており、企業は早急に対策を講じる必要があります。しかし、多くの企業では、必要なセキュリティ人材の不足が深刻な問題となっています。そのため、実際に攻撃が発生した際に迅速に対応できる体制が整っていないケースが多いのです。
BBSecは、これらの課題を解決するために、自社のセキュリティノウハウを活かし、24時間365日体制のセキュリティ監視と運用を行うことにしました。
「EDR-MSS for SentinelOne Singularity」の特徴
このサービスは、以下の三つの要素で構成されています:
1.
導入時のセットアップサポート:サービスを開始する際に、要件定義や検知確認を通じてお客様の環境に合わせたセキュリティ機能を整備します。
2.
24時間365日のセキュリティ監視:BBSecの専門チームによるリアルタイムの監視を行い、大量のアラートの中から真の脅威を見極めます。
3.
専門家の知見の共有:技術者による定期的な報告を通じて、お客様がMSSを効果的に活用できるよう支援します。
SentinelOneの技術力
BBSecが採用したSentinelOneは、自立型AIを活用した高精度のマルウェア検知が強みです。このプラットフォームは、脅威を検知した際に自動でファイルを隔離し、感染部分を除去する機能を有しています。さらに、障害発生時の迅速な修復作業も可能です。これにより、企業がサイバー攻撃を受けた場合でも迅速に取り組むことができます。
BBSecの目指す未来
BBSecは、創業以来「便利で安全なネットワーク社会を創造する」ことをビジョンとして掲げています。特に「社会的課題」として社会インフラやサプライチェーンなどを攻撃対象とした犯罪に対して意識を高め、セキュリティ対策が遅れている企業に対し、代わりに24時間体制で対応する役割を果たしていくことが求められています。
最後に
BBSecは、ITセキュリティの診断・運用・保守など幅広いサービスを提供しています。今後も、新しい技術や情報を活用しながら、安心できる環境づくりをサポートしていくことをお約束します。詳細なサービスについては、ぜひウェブサイトをご覧ください。