貴船のアートイベント
2025-05-16 08:17:42

貴船神社で開催される伝統とアートの交差点『SANTASSÉ at KIFUNE』

伝統とアートの融合イベント『SANTASSÉ at KIFUNE』



2025年の夏、京都・貴船神社にて、3日間にわたる体験型イベント『SANTASSÉ at KIFUNE』が開催されます。このイベントは、ポップアップイベントの一環であり、参加するのは、京都京丹後市の網野町から発信されるアートプロジェクト「RETANGO」です。伝統技術と現代のアートが融合し、日本の手仕事の美しさを多様な方法で伝える試みとなっています。

SANTASSÉによる革新の場



SANTASSÉは、ファッションデザイナー大貫達正が手掛けるプロジェクトで、2020年に茨城県つくば市にオープンしたギャラリーショップです。このショップは、オーダー制のファッションアイテムや伝統工芸品、アートを紹介し、19世紀後半にアメリカ南西部で誕生した交易所「Trading Post」をテーマにしています。彼は、観客に手仕事の魅力を間近で感じてもらい、アートと工芸の距離を縮めることの重要性を強調しています。

貴船神社の歴史的背景



今回は、貴船神社の歴史的な背景の中で、伝統工芸が展示される特別な機会を提供します。イベントは、貴船神社内の龍船閣という場所で開催され、参加クリエイターたちはそれぞれの作品やプロダクトを披露します。また、イベントの様子は、貴船神社を拠点にするフォトグラファーの若林満が記録し、貴船の美しさとアートの融合を捉えます。

出展者の多彩なラインナップ



出展者には、建築家やプロダクトデザイナーの板坂愉や高山まさき、伝統技術ディレクターの立川裕大など、各分野で活躍するアーティストが参加します。また、アメリカのシューズブランドALDENの正規代理店「THE LAKOTA HOUSE」や、日本の老舗ラグブランド「RÈI」なども参戦し、伝統と革新が交差する場を創り出します。

伝承の使命



このプログラムは、単なるアートの展示にとどまらず、伝統技術が未来へと受け継がれていく重要性を訴えるものです。大貫氏は、「貴船神社が持つ精神性と美しさを感じてもらいたい」と語り、訪れる人々が自身の心の中に持ち帰ることのできる体験を提案しています。これにより、貴船神社が持つ伝統の価値が広く認識され、神社自体の文化的継承が進むことが期待されます。

開催概要



  • - 日時: 2025年5月30日〜6月1日
  • - 会場: 貴船神社 境内「龍船閣」及び「奥貴船 兵衛」
  • - 時間: 日によって異なりますが、基本は11:00〜18:00です
tedにわたり、予約不要で誰でも参加可能です。
  • - 雨天時は旅館内での運営となります。

伝統の美しさを未来へ



このイベントを通じて、来場者は日本の伝統工芸を身近に感じ、それを未来に伝えることの重要性を理解することができるでしょう。日本の素晴らしい手仕事の技術と美しさが、貴船神社という特別な空間で織り成される。ぜひ、この機会に貴船神社を訪れ、アートと伝統が交わる瞬間を体験してみてください。


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会社情報

会社名
株式会社スミノエ インテリア プロダクツ
住所
大阪府大阪市西区新町2丁目4-2
電話番号
06-6537-6301

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