国際ロボコンに挑戦
2026-10-14 16:06:38

岡山理科大学と大連東軟情報学院が挑む国際ロボットコンテストの取り組み

岡山理科大学と大連東軟情報学院、国境を越えたロボット挑戦



岡山理科大学の情報理工学部が、中国の大連東軟情報学院と共同でオンラインロボット製作に挑戦しています。この取り組みは、国際ワークショップとして複数の国の学生が協力してロボットの創造に取り組むものです。実際の活動が始まったのは10月9日で、学生たちはまず回路基板を組み立てる作業からスタートしました。

参加する学生は、岡山理科大学からは約40人、そして大連東軟情報学院からは夜間カリキュラムに属するロボット・メカトロ系の学生20人です。この演習は「ロボット知能化演習」という2年次の科目の一環であり、両校の学生は光を追いかけるロボットを設計・製作します。特に、距離センサを使って壁や障害物を避けつつ、光センサでランプに向かって速さを競うという仕組みになっています。

活動初日、情報理工学科の横田雅司講師がマイコンについて説明を行いました。日本語の講義に対し、小林亘准教授が英語で内容を補足し、更に2人の中国人留学生が中国語で詳細を説明しました。この国際的な環境は、言語だけでなく文化交流の促進にも寄与しています。

今後のスケジュールには、距離センサや光センサの実装、I/Oポートの操作に加え、障害物回避プログラムや迷路探索プログラムの設計が含まれています。学生たちは互いに相談しながらリーダーシップを発揮し、完成度の高いロボットを目指す必要があります。これが2024年3月にはコンテストに繋がり、どれだけの成果が示されるのか期待されています。

この教育プログラムは、日本工学教育協会から2024年度工学教育賞を受賞した実践的なものづくり科目であり、問題解決能力や協力して創り上げる力を育むことを目的としています。異なる国の学生との交流は、彼らにとって新たな視点を得られる貴重な機会となるでしょう。

岡山と大連、約1,200km離れた場所からともに作り上げるロボットには、どのような成果が期待されるのでしょうか。各校の学生たちはロボットという共通の挑戦を通じて、友情を深め、協力の力を体感することでしょう。今後の進展が楽しみです。

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参加中の学生たちが画面越しに協力する姿が印象的で、ロボコンで使用されるコースのモデルも準備されています。左奥にはゴールのランプゾーンが設けられており、学生たちはこのコースで競い合うことになります。学生たちが一丸となって進めるこの国際的な挑戦が、どのような新しいロボットを生み出すのか、そして彼らの経験が将来にどうつながるのか、今後の展開に大いに期待が寄せられています。

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