Qurapから新たに登場した髪をまとめるヘアケアシリーズについて

Qurapから新しい髪のうねりケアシリーズが登場

2025年7月23日（水）、大阪市に本社を置く株式会社I-neが、ラッピングケアビューティーブランドQurapより新たなヘアケアシリーズを発売します。このシリーズは、髪のうねりやゴワつきに悩む方に向け、柔らかく扱いやすい髪質へと導くために開発されました。特徴的な点は、髪の質感を左右する“CMC”（細胞膜複合体）に着目し、浸透型セラミドとビタミンC誘導体を組み合わせた独自の処方です。これにより、ツヤのあるストンとまとまりのある髪に仕上げることが期待されています。

開発の背景と市場トレンド

近年、ハイカラートレンドが広がる中で「うねりケア」市場が急成長しています。多様性が重視される今、Qurapは様々なダメージにアプローチすることで、誰もが自分らしいヘアスタイルを楽しめる場を提供したいと考えています。2024年4月には「ラッピングモイスト」シリーズを発表し、美容誌でのアワードでも高評価を得ており、SNSでも人気が広がっています。

このような人気を背景に、特にQurapの20〜30代の主要顧客層は、自由でトレンディなヘアスタイルを好んでいます。その中で、ハイトーンカラーや「アンブレラカラー」、「ルーツカラー」など、流行のヘアスタイルに伴う髪の悩みが増えている様子が見受けられます。「パサつき」や「うねり」などがその一例であり、今後も「うねり髪用ヘアケア」の需要が増えることが期待されています。

CMCケアの重要性

新シリーズのキーメッセージともいえる「ゴワつくうねり髪」は、髪の内部で水分と脂質のバランスが崩れ、髪が硬くなってうねりが生じる状態を指します。この問題を解決するために、Qurapは髪の柔軟性を高める「CMC」に着目しました。「CMC」は、髪の内部と外部の水分と脂質を保持する働きを持っており、そのケアに特化した製品開発が行われました。

商品の特長

新しい「ラッピングコントロールシャンプー」と「トリートメント」には、以下の特長があります：

1. 浸透型セラミドとビタミンC誘導体の配合
- 髪の内部に浸透し、ダメージを受けた部分を補修します。ビタミンC誘導体は、髪の表面を保護しツヤ膜を形成することで、補修効果を高めます。

2. PPT系洗浄成分の使用
- 髪のタンパク質を守りながら洗浄するアミノ酸系シャンプーを採用。カラーをキープし、美しい色合いをより長持ちさせることができます。

3. 豊富な補修成分の配合
- 加水分解ケラチンや類似セラミドなど、補修と保湿効果を高める成分がたっぷりと含まれています。

4. やさしい香り
- 天然精油によるブルーミングフレグランスが香り高く、髪を優雅に包み込みます。