2026年6月20日、東京タワー南側駐車場で開催されたベントレーの新型モデル発表イベントが、多くの自動車ファンの注目を集めました。本イベントは、「Bentley Supersports and New Continental GT S Launch」と題され、新型スーパースポーツと新たに登場するコンチネンタル GT Sの特別展示が行われました。
ベントレーは、モータースポーツ界のレジェンド、トラヴィス・パストラーナが操る特別仕様車を披露しました。この車両は、最高出力666PSを誇る後輪駆動の新型スーパースポーツを基にしたもので、映像作品『SUPERSPORTS: FULL SEND』に登場したモデルです。今回のイベントで日本初公開となるこの特別仕様車は、ベントレー史上屈指のパフォーマンスを発揮し、リアアクスルを瞬時にロックできる油圧式ハンドブレーキを備えているなど、映像撮影のために特別に改造された一台です。
来場者は、実際に新型スーパースポーツの性能を体験できるドライビングシミュレーターも楽しむことができ、車両に関する動画や資料が提供されるなど、充実した体験が用意されていました。特に、トラヴィス・パストラーナの迫力あるドリフトパフォーマンスを体感できる映像は、美しい車両と共に多くの来場者を魅了しました。
また、同日の19時15分からは、ベントレーの伝統的な色「レーシング・グリーン」で東京タワーが幻想的にライトアップされ、東京を代表するランドマークが特別な装いを披露しました。このライトアップは、ベントレーの華やかさを象徴するもので、訪れた人々は一夜限りの美しい景色に感動を覚えました。特別な演出を観た来場者は、ハッシュタグを用いて自身のSNSでもこの瞬間をシェアし、ベントレーの魅力を広めていくよう呼びかけられました。
ベントレーの新型コンチネンタル GT Sも注目の的でした。このモデルは、ベントレーの象徴的存在であるコンチネンタル GTのS(スポーツ)版で、最高出力680PS、最大トルク930Nmを発生するハイパフォーマンス・ハイブリッド・パワートレインを搭載。新型モデルは、0-100km/h加速をわずか3.5秒で達成する性能を誇り、静寂で効率的な電動走行を実現しています。さらに、ブラックライン・スペシフィケーションが採用され、スポーティでクールな印象を与えるデザインとなっています。
ベントレーは、1919年に創業し、以来100年以上にわたり、サステナブルでラグジュアリーなクルマを作り続けているブランドです。ベントレーは、未来に向けた取り組みとして、2035年までに全モデルを電動化する「ビヨンド100+戦略」を掲げ、ますます革新的で持続可能なブランドへの進化を目指しています。今回の東京タワーでの盛大なイベントは、そうしたブランドの新たな一面を実感させるものでした。ベントレーの魅力を直接感じることができるこの機会は、多くのファンにとって特別な思い出となったことでしょう。