黒部峡谷トロッコ電車で猫の名誉助役任命企画が始動

黒部峡谷トロッコ電車「猫又駅」で名誉助役任命企画が開始

黒部峡谷鉄道株式会社では、2023年10月5日から期間限定で「猫又駅」での乗降を開始しました。この「猫又駅」は、日本で唯一駅名に「猫」がつく駅として特別な存在です。この機会に多くの人に「猫又駅」を知ってもらうため、愛猫を名誉助役に任命するユニークな企画を実施しています。

名誉助役任命企画の詳細

この企画では、お客様が愛猫の写真を送付し、その猫に名誉助役の任命書と缶バッジが贈られます。具体的には、以下の流れで進められます：

1. 募集期間：2023年10月22日（火）から11月22日（金）まで。
2. 応募方法：愛猫の名前や写真、飼い主の住所や名前を記載し、指定のメールアドレスに送ります。写真は1MB以上が推奨されています。
3. 作成物：任命書には愛猫の名前と写真が入り、缶バッジも同様に猫の写真入りです。
4. 受け渡し方法：応募した後、トロッコ電車に乗車した際に宇奈月駅2階で受け取れます。他のお客様にも展示され、名誉助役の存在を広く知ってもらう機会となります。

この企画は、猫好きの人々にとって記念となるだけでなく、黒部峡谷を訪れる皆さまに、愛猫と共に特別な体験を提供するものです。

猫又駅の魅力

「猫又駅」は通常一般のお客様は乗降できない駅ですが、今回の企画により特別に乗降用のホームが設けられました。猫をテーマにしたこの駅では、訪れる人々に愛らしい猫の世界を体験してもらうことを目指しています。

さらに、名誉助役の任命書や缶バッジは、旅行の思い出や愛猫への愛を形に残してくれるアイテムです。猫又駅の特別な体験を通じて、多くの人と猫との絆を深めることが期待されています。