株式会社ギフティとの連携発表
株式会社ハックルベリー(東京都世田谷区、代表取締役社長:安藤 祐輔)が提供する「All in gift」が、株式会社ギフティ(東京都品川区、代表取締役:太田 睦、鈴木 達哉)の「eGift Systemサービス」との連携を開始しました。この連携により、店舗様の商品がギフティの個人および法人向けの販売チャネルを通じて流通することが可能になります。特に、住所を知らなくても贈れるeギフトのニーズに応える仕組みが整います。
eGift Systemサービスとは
「eGift Systemサービス」は、飲食や小売業のブランドが利用できるeギフトを発行するサービスで、発行されたeギフトの流通をサポートする機能が備わっています。これにより、All in giftを利用する店舗は、gギフティが提供するさまざまな販売チャネルにeギフトを流通させることが可能になります。具体的には、個人向けには「giftee®︎」での販売ができますし、法人や自治体向けには「giftee for Business」が利用できるようになります。この流通の拡大によって、より多くの人々にeギフトを提供できる機会が増えます。
利用の流れ
ギフティの販売チャネルを通じて商品を流通させるための利用の流れは以下のようになります。まず、店舗がハックルベリーに商品を連携し、商品登録などの作業が行われます。次に、ハックルベリーが受取URLを発行し、それがギフティに納品されます。ギフトの受け取り者は受取登録を完了し、店舗のShopifyの注文に必要な情報が生成され、商品が発送される仕組みです。これにより、店舗様は煩雑な業務を軽減しつつ、eギフトの販売を強化できます。
導入事例と新たな展開
この連携によって、すでに例えばPAPABUBBLEなどは、公式オンラインサイトでのeギフト施策を展開しています。PAPABUBBLEは、ギフティとの連携が新たなチャネルを通じたギフト展開を可能にし、既存のオペレーションをスムーズに活用できた点を非常に重要視しています。このように、実際の導入例からも新たな顧客接点の創出やギフト市場へのさらなる挑戦が期待されています。
「All in gift」アプリについて
「All in gift」は、Shopifyアプリとしても提供されています。これにより、ユーザーはSNSやオンラインで簡単にギフトを贈ることができます。受取用のURLを送ることで、相手の住所を知らなくても簡単にギフトが贈れるのが大きな特長です。また、日本製のサービスなので、すべて日本語サポートがあり、安心して管理することができます。さらにこのアプリでは、複数配送先の指定や、熨斗やラッピングの設定が可能で、ユーザーのニーズに柔軟に合わせた機能が魅力です。
今後の展望
ハックルベリーは、Shopifyのサイト構築やアプリ開発のリーディングカンパニーとして、新しい機能を継続的に追加していくことを目指しています。「流通の未来を、正しいカタチへ」というミッションのもと、個々のニーズに応じたシステムを提供し、EC事業者を支援していく所存です。今回のギフティとの連携を通じて、さらなる顧客体験の向上を目指し、革新的なギフトサービスの展開に挑戦し続けます。
まとめ
「All in gift」とギフティの連携によって、eギフト市場は新たなステージを迎えています。個人や法人に向けた多様なニーズに応え、気軽に贈り合えるギフト環境の構築が進むことでしょう。今後もこのサービスの進化に注目していきたいです。