ソーシャルインテリアがスイスの名門ブランドと提携
株式会社ソーシャルインテリア(東京・港区)は、インテリアファブリック界で200年以上の歴史を持つ「FISCHBACHER 1819」と提携し、同社の製品データを自社の業務管理クラウド「ソーシャルインテリア 業務管理クラウド」で提供開始しました。これによりユーザーは、スイスの高品質なインテリアファブリックを業務で容易に取り入れることが可能になりました。
FISCHBACHER 1819の魅力
FISCHBACHER 1819は1819年にスイスで設立されたブランドで、オートクチュールの技術を駆使して、ラグジュアリーなインテリアファブリックを世に送り出しています。高品質で気品あふれる商品が評価され、世界中で多くのファンに支持されています。多種多様なコレクションがあり、カーペット、壁紙、アアクセサリーなど、住環境をトータルにサポートする製品群が特徴です。
市販品では味わえない独自のデザインや質感は、特にインテリア業界において高く評価されています。FISCHBACHERのファブリックは、クリエイティブな空間づくりを目指す方々にとって欠かせないアイテムの一つと言えるでしょう。
業務管理クラウドの利便性
「ソーシャルインテリア 業務管理クラウド」は、設計士やデザイナー向けに開発されたプラットフォームで、家具のスペックインから受発注までを一手に管理します。国内外のオフィス什器や業務用家具、さらにはハイエンドな海外ブランドの情報を網羅し、効率的なスペックイン業務を支援しています。新たにFISCHBACHERのデータが加わることで、業界内での競争力も向上するでしょう。
業務管理クラウドは、設計者が最も時間をかけている素の情報集めや見積もりのプロセスを合理化するためのツールです。これにより、より多くの時間をデザイン業務に集中させることができ、クライアントに対して更に質の高いサービスを提供できるようになります。
今後の展望
ソーシャルインテリアは、「インテリアの世界を変える。インテリアで世界を変える。」というミッションのもと、業務管理クラウドを拡張していく方針です。今回の提携により、FISCHBACHERのような高品質な製品を通じて、さらなる商品データの追加を目指します。これには、他のブランドとの連携や、新たなメーカーとの協力も視野に入れています。
今後の家具業界の動きとして、デジタル化が進む中で効率性や透明性を高めるためには、プラットフォームとの連携が重要です。ソーシャルインテリアは、こうした取り組みを通じて、業界全体の課題解決に寄与し続けることでしょう。
まとめ
今回のFISCHBACHERとの提携は、ソーシャルインテリアにとって大きな一歩であり、高品質なファブリックを通じて、業界内での価値を向上させるきっかけとなるでしょう。高性能な業務管理ツールを駆使して、設計者やデザイナーのさらなる可能性を広げることに期待が寄せられています。今後のインテリア市場において、ソーシャルインテリアの動向から目が離せません。
ソーシャルインテリア公式サイト