リコージャパン、富山のオフィスを未来型にリニューアルオープン

リコージャパンが「ViCreA（ヴィクレア）とやま」をリニューアル

リコージャパン株式会社は、2024年9月5日（木）に、富山事業所で「ViCreA（ヴィクレア）とやま」をリニューアルオープンしました。この施設は、同社の顧客に向けて、価値創造をサポートする「LiveOffice」として位置づけられています。

施設の目的と特徴

「ViCreA」は、リコージャパンのワークスタイル変革に関する社内実践事例をお客様に紹介し、共に考え、価値の向上を図る場です。全国の「ViCreA」は実に81拠点を展開しており、この富山の拠点もその一つです。リニューアルされたオフィス環境では、地域に密着したビジネスが展開されることが期待されています。

新たなオフィスのコンセプト

新しいオフィスは「Re-NK（リンク）とやま～未来をてらす～」というテーマのもとに設計されています。このオフィスは、働く仲間同士の「つながり」を重視し、社員の声を反映したデザインが施されています。特に、活動に応じた働き方を支援する活動型オフィス（ABW）や、業務の効率化を図るプロセスDXを推進するボトムアップ型の仕組みを取り入れています。

コミュニケーションの場として

この新しいオフィスは、ただの作業スペースにとどまらず、人間関係の構築を促すためのハイブリッドな働き方を反映しています。社員同士のコミュニケーションを強化するための「コミュニケーションエリア」や、部署を超えた交流が生まれる「マグネットスペース」が設けられ、従業員がイキイキと働ける環境が整えられています。

また、オフィスには珍しいテラスもあり、社員がリラックスできるスペースとして利用されています。ここからは、富山市内の美しい景観を楽しむこともでき、お客様を迎える際にも素敵な演出となっています。