大森英敏アニメーター45周年記念展「Planet Future」後半スタート!
2025年2月4日から3月9日まで、東京・穏田ギャラリーにて開催される大森英敏アニメーター45周年記念展「Planet Future」の後半が始まります。この展覧会は、全4章から構成されており、2月18日から始まる第三章では、猫をテーマにした特別展示が行われます。
第三章: 猫の日展Special Weeeek(2/18-23)
2月18日から23日の期間、第三章「猫の日展Special Week」が開催されます。この章では、2月22日の猫の日を祝うために、アニメーター・大森英敏氏を含む22名の作家が手がけた猫をモチーフにした作品が一堂に展示されます。展示数はなんと222匹以上!また、人気の猫絵師・樹崎聖氏のイラスト展も同時に行われ、猫にまつわる多様なアート作品が楽しめます。
参加アーティストの作品を通じて、猫への愛情が感じられる場となります。この機会に、猫好きのクリエイターたちの作品をぜひご覧ください。また、樹崎聖氏によるリアルタイムでのライブペインティングや特別講座「ネコカクマク」も予定されており、猫の描き方を直接学ぶことができます。
猫の日マルシェ(2/24)
猫の日を記念して、2月24日には猫をテーマにしたマルシェも行われます。ここでは、アート作品やグッズの展示・販売が行われ、親子や多世代向けのワークショップも開催されます。誰でも参加できるこのイベントは、地域の方々との交流の場としても機能します。入場は無料で、ワークショップの参加費も非常にリーズナブルな設定です。
第四章: PLANET Future(3/4-9)
続いて、3月4日から9日までの第四章では、大森英敏氏の最新作や代表的な作品が展示される予定です。作品には『フォトンブレイカー』や『ハローウィッチガール』などが含まれ、観客は彼の独自の視点と技術を体感できます。アニメーションの未来を感じさせる内容となっており、ファン必見です。
特別イベント
展示期間中、トークイベントやワークショップも計画されています。大森英敏氏自身が登壇し、制作秘話やアニメーションの魅力について語る貴重な機会です。トークイベントは、3月8日と9日の15:30から行われます。参加費用はオトナ3000円、学生1000円、中学生以下は無料です。オンライン参加も可能です。
さらに、サイン会も開催予定で、日時は2月23日と24日です。このほか、漫画や算数をテーマにした特別ワークショップも設けられ、多世代間の交流が促進されます。
大森英敏氏について
大森英敏氏は、日本を代表するアニメーター、演出家、監督であり、1959年に大阪府で生まれました。彼の代表作には『機動戦士ガンダム 逆襲のシャア』などがあり、アニメーション史に多大な影響を与えています。また、2024年にローマで行われる「ゴールデンロミックス賞」を受賞し、日本人として名を刻むことになりました。この展覧会は、彼のアートへの情熱だけでなく、未来へのビジョンを体感できる貴重な機会なのです。
まとめ
大森英敏アニメーター45周年記念展「Planet Future」は、アニメーションの魅力を再確認し、さらに彼の新作にも触れることができる素晴らしいイベントです。ぜひ、この機会に穏田ギャラリーを訪れ、彼の作品の魅力を直接体感してみてください。詳細は公式ウェブサイトでご確認ください。