老舗製薬会社が提案する新しい「肌育」スキンケア製品の登場

老舗製薬会社の新たな挑戦

アメディオ製薬株式会社（本社：東京都千代田区）の新ブランド「AMEDIO+（アメディオ）」が、自宅で肌を育てることをテーマにした新製品を発表しました。85年以上にわたり医療機関向けに医薬品の研究開発を行ってきたこの会社は、皮膚科学の専門知識を活かし、性別や年齢に関わらず、皆が心身ともに健康で自身を持って活躍できる社会を目指しています。製品の販売にあたっては、売上の一部を女性の健康やエンパワメントに寄付する仕組みも計画されており、社会貢献を重視しています。

「肌育」とは何か

「肌育」とは、肌の土台を整えるためのケアを指し、最近では美容医療の現場で注目されています。肌の外側ではなく、内側からのアプローチが重視されており、AMEDIO+では「肌に潤いを与える保湿」と「肌を活性化させるケア」という二つのステップが重要であると考えています。これにより、多くの方々が自宅でのスキンケアをより効果的に行えるようサポートしていくことを目指しています。

ピュアビタミンCが鍵を握る

AMEDIO+が提供するスキンケア製品の中心には、ピュアビタミンC（アスコルビン酸）が配置されています。特に、同社の美容液には驚くことに、13%という高濃度のピュアビタミンCが含まれており、即効性も期待できるとのこと。この美容液は、10種類以上の美容成分を組み合わせており、使い続けることでの肌育を促進することを目的としています。

画期的なフェイスマスク

さらに、美容液と併用するフェイスマスクも大きな特徴です。このマスクは、「ラップ療法」からインスパイアを受けており、医療の現場で使われる技術から派生したものです。バイオセルロースと呼ばれる「第二の皮膚」とも言われる柔らかな素材で作られており、肌にしっかりと密着します。これにより、美容液の成分が効果的に肌に浸透します。