GMOインターネットのアプリ開発に変革をもたらしたAutify
オーティファイ株式会社が提供するAI駆使のテスト自動化ツール「Autify NoCode」が、GMOインターネットのアプリ開発現場で実践的に活用されています。近年、GMOインターネットではフレームワークやRDBのバージョン更新、さらにはクラウド移行の影響でリグレッションテストの工数が急増し、アジャイル開発の真髄であるスピードと品質の確保が大きな課題となっていました。
そんな中、GMOインターネットは「Autify NoCode」の導入を決定。導入後わずか2ヶ月で主要4アプリケーションにおける正常系のリグレッションテストが自動化され、大幅な業務効率化が実現しました。
テスト自動化で得られた多くの利点
自動化の結果、テストプロセスが劇的に削減されたため、週次リリース時の品質確認が以前よりも効率的になっています。「見落としが減った」とフィードバックする声が多く、開発チームの安心感も増しています。この自動化により、テスト設計の標準化が進み、以前は個々のメンバーに依存していたテスト業務が可視化。これがチーム間での知識共有を促進し、結果的に開発プロセス全体の品質向上にも繋がっています。
GMOインターネットのアプリケーション開発本部のメンバーは、このプロジェクトを通じてその恩恵を実感しています。「テストが特別なものではなく、当たり前の存在になるよう、今後も継続的に支援していきたい」とオーティファイは言います。
Autifyが目指す未来
オーティファイは、AIを駆使した「Quality Engineeringプラットフォーム」を提供し、ソフトウェア開発のサイクルを包括的に支援しています。「多様化するユーザーのニーズに即座に対応するために、開発に集中できる環境を作りたい」というCEO近澤の思いから生まれたこのプラットフォームは、特にテスト自動化を核とした効率化を推進しています。
「Autify NoCode」をはじめとするテスト自動化のツール群は、IT予算のおおよそ1/3を占めるソフトウェアテストの無駄を減らし、より生産性の高い開発環境を実現します。
結論
オーティファイの「Autify NoCode」によるテスト自動化は、GMOインターネットのアプリ開発現場に革新をもたらしました。この取り組みが示す通り、AI技術は今後もソフトウェア開発とテストの進化を支える重要な要素になるでしょう。
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会社情報
- - 会社名: オーティファイ株式会社
- - 所在地: 東京都中央区東日本橋2丁目22-1 クロスシー東日本橋ビル6階
- - 設立: 2017年2月3日
- - 事業内容: AIを用いたソフトウェアテスト自動化ツール「Autify」の開発・販売
- - ウェブサイト: autify.jp