「ファインダー越しの文化」
2023-08-03 10:59:23

文化の多様性を感じる写真展「ファインダー越しの文化」が甲府で開催

山梨県甲府市にある文化沼が、8月3日から9月2日までの間、写真展「ファインダー越しの文化」を開催します。この展示は、さまざまな角度から「文化」を捉えた10人のフォトグラファーによって構成されており、各々の視点が織りなす多様な文化が楽しめる貴重な機会です。

参加するフォトグラファーには、イギリスで活躍するYukitaka Amemiya、東京・大井新地でのアート活動を展開している梅原渉、幅広いジャンルでの撮影を手掛ける折井康弘、独特な色彩感覚で知られる丹澤由棋などが名を連ねています。他にも、山梨県を拠点に活動する土屋誠や、伝統的なポートレートを得意とするNozomi Nishi、山の中での生活に焦点を当てたKota Hataなど、彼らの作品を通じて多様な文化が表現されます。

この展示のメインビジュアルは、コラージュアーティストとしても知られるmiyamoto manamiが手掛けており、さらに展示の設計デザインは文化沼を運営するVEJが担当しています。VEJは数多くの野外フェスやイベントでの美術、デザイン経験を活かし、来場者が心地よく文化に触れ、互いにコミュニケーションを取れる空間を創り出しています。

開催日時は木曜から土曜まで、午後1時から7時までの間となっており、入場は無料で予約も不要です。文化沼は、直接文化に触れる機会を提供するために、2023年の6月にオープンしました。ここでは、企画展示やトークイベント、ワークショップなども行われており、日本国内外からの雑誌やZINEの販売、オリジナルグッズの販売も行っています。また、店内で楽しめるお酒やジュースも用意されており、訪れる人々にとって新しい体験が待っています。

文化沼は、WEBと映像制作に力を入れるVEJが運営しており、地元への愛着と持続可能な発展を目指しています。ぜひこの機会に、山梨の文化を感じられる「ファインダー越しの文化」へお越しください。いわゆる「ちょっと気になる」をテーマにしたこの展示では、新たな視点で文化を知ることができるでしょう。

【開催概要】
  • - イベント名:ファインダー越しの文化
  • - 開催期間:8月3日(木)から9月2日(土)までの木金土のみ、13:00-19:00
  • - フォトグラファー:Yukitaka Amemiya、梅原 渉、折井 康弘、丹澤 由棋、土屋 誠、砺波 周平、Nozomi Nishi、Kota Hata、平山 亮、古厩 志帆
  • - 料金:入場無料・予約不要
  • - 場所:文化沼 〒400-0032 山梨県甲府市中央1-7-14 パリスビル2F
  • - 主催・お問合せ:文化沼
  • - 詳細:https://bunkanuma.jp/schedule/458/
この展示は、文化の本質に触れ、その価値を再認識する機会です。言葉や視覚を通じて、豊かな文化体験を味わってみてください。

会社情報

会社名
有限会社 ビジュアル アンド エコー・ジャパン
住所
東京都世田谷区代田6-20-2代田の切通し 6号室
電話番号
03-6804-1917

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