墨田区京島に誕生！「町DIVE」で地域と共に成長する学生寮

墨田区京島に誕生する「町DIVE」

2026年の春、東京都墨田区京島に新たな学生寮プロジェクト「町DIVE」が始動します。このプロジェクトは、地域と学生が共に学び、暮らす新しい形を提供することを目的としています。

プロジェクトの意義

「町DIVE」は、単なる宿泊施設ではなく、地域との共生を重視した学びの場です。地域課題に対して高校生や大学生が参加できる体験型企画を提案し、さらにはさまざまな地域イベントにも積極的に関与し、地域全体の魅力を高めることを目指しています。

キックオフ・ワークショップの開催

プロジェクトのスタートを祝うために、特別なワークショップが開催されます。参加者は実際に京島を歩きながら、地域の文化や人々と触れ合う中で「面白い寮とは何か」をチームで考え提案する機会があります。この参加型のプロセスが、学生にとっての貴重な学びとなるでしょう。

イベントの詳細

- 日時: 10月19日（日）13:00〜17:00（12:45開場）
- 場所: TACHIBANA TERMINAL

〒131-0046 東京都墨田区京島3丁目23-11

- 参加費: すみだ向島EXPOパスポート持参（高校生以下無料）
- 詳細: ここをクリック

参加対象者

- 学生・若者: 地域と関わる暮らしや探究的な学びに関心がある方
- 高校生・大学生: 「まちと一緒に成長できる場」に興味のある方
- 地域住民・教育関係者: 学生、京島を盛り上げたい方
- 研究者・実践者: 都市デザイン、教育、社会課題への関心がある方

どうぞお気軽にご参加ください。

分散型学生寮のコンセプト

「町DIVE」は、イタリアで生まれた「アルベルゴ・ディフーゾ」コンセプトに基づいています。これにより、地域の空き家や長屋を利用し、学生が地域社会に孤立せずに生活できる環境を提供します。学生たちは地域の文化や生活を学びながら、地域は彼らの新しい視点や活力を得ることが期待されています。

主催者からのメッセージ

このプロジェクトは、町DIVEプロジェクト実行委員会が推進しています。後藤大輝（八島花文化財団代表理事）や庄司弥寿彦（ALIVE代表理事、株式会社100DIVE代表取締役CEO）、嶺井祐輝（Loohcs株式会社代表取締役）が中心となり、地域と学生との共同作業をより良いものにしていくために尽力しています。

新しい生活様式と学びのスタイルを共に描いていくこのプロジェクトに、ぜひご参加ください。皆さんの声が、町と学生の未来を形成します。お待ちしています！