絵本とお茶を楽しむ特別な空間、原画展を大田区で開催！

絵本とお茶が溶け合う特別な場所、ティール・グリーン

東京・大田区にある「ティール・グリーン in シード・ヴィレッジ」は、絵本を楽しみながらお茶を嗜むことができる特別なお店です。ここでは、座って落ち着きながら、絵本の世界に没頭できますが、特に注目すべきは、2025年に開催される
『ねずくんとママのおおげんか』の原画展です。このイベントは、絵本作家・刀根里衣（とねさとえ）さんが手掛けた最新作の原画を展示するものです。

原画展の詳細

原画展は、2025年8月28日から9月28日までの期間中、ティール・グリーン内の特設スペースで行われます。この展示では、表紙や裏表紙、本文ページの原画合計16点が展示され、絵本を事前に知らない方でも楽しむことができます。また、展示の一環として『ねずくんとパパのおるすばん』の没イラストも2作品登場し、そこから新たな視点を提供します。これらは、作家が意図して原画を差し替えたもので、特に希少な作品となっています。

お茶を楽しむティールーム

ティール・グリーンは、絵本のほかにもお茶やお菓子を楽しむことができるティールームも備えています。店主の種村由美子さんの言葉を借りれば、「本との出会いをここちよく」をテーマにした空間です。ここでは、国内外から厳選された絵本が手に入り、赤ちゃん連れの家族でも心地よく過ごせる環境が整えられています。さらに、手作り教室やコンサートなども行われるなど、訪れるたびに新しい体験が待っているのも魅力的です。