阪神甲子園球場は、2024年8月1日に開場100周年を迎えます。この記念すべき日に、球場全体を舞台とした壮大な式典「阪神甲子園球場100周年記念式典 KOSHIEN CLASSIC ~ 1924.8.1 – 2024.8.1 ~」が開催されます。
式典は、阪神タイガース対読売ジャイアンツの試合開始前(17:30頃)に開催され、世界的なデザイン&イベントプロデュースチームの山本寛斎事務所が総合演出を担当します。スペシャルプレゼンターは、俳優の渡辺謙氏。世界を舞台に活躍する渡辺氏は、阪神タイガースの熱心なファンとしても知られています。
式典では、AI、能楽師の大倉正之助氏、ギタリストのMIYAVI、太鼓演奏家の山部泰嗣氏など、国内外で活躍するアーティストが出演します。また、野球界のレジェンドである吉田義男氏と堀内恒夫氏による始球式も予定されています。
さらに、阪神甲子園球場とゆかりのあるスポーツ界、文化・芸能界を代表するスペシャルゲストも多数登壇します。式典では、100年に一度の特別な瞬間を祝い、次の100年に向けて「日本が世界に誇れる聖地KOSHIEN」を目指す決意を表明します。
式典後には、AIさんのライブパフォーマンスも予定されています。AIさんは、代表曲『アルデバラン』を歌唱予定。曲名の語源・由来は、アラビア語で「後に続くもの」。先人から100年のバトンを受け、「今日から私たちが向こう100年の未来を創造する‼」という強い決意と、平和を希求する思いが込められています。
今回の式典は、阪神甲子園球場と、野球というスポーツが持つ魅力を改めて感じられる、忘れられないイベントになるでしょう。