持続可能な未来を目指すオーガニック学校給食セミナーのご案内

新しい食のあり方を考えるセミナー開催

2025年10月7日（火）に、『成功事例に学ぶ！有機農産物を学校給食に届ける農家の挑戦と工夫』というテーマでオーガニック学校給食フォーラムのセミナーがオンラインで行われます。このセミナーは、自然農法センターが実行委員となり、気候変動や農業の高齢化といった社会の課題に立ち向かうための重要な取り組みです。

なぜオーガニック学校給食なのか？

近年、私たちの食生活やそれを支える農業の現状に対する見直しが求められています。特に次世代を担う子どもたちの健康を守ることは急務であり、オーガニックな食材を使用した学校給食は、教育、農業、環境の連携を強化するための一つの解決策として注目されています。

セミナーの内容

本セミナーでは、実際に学校給食に有機農産物を提供している農家の方々をお招きし、成功の秘訣や直面した課題についてお話を伺います。特に、地域との連携や自治体との関係構築について深く掘り下げることで、参加者は具体的な実践方法を学ぶことができます。開催場所や参加条件に関しては、オンラインなのでどこからでも参加可能です。

講師紹介

講師には中山拓郎さんと中山かんなさんが登壇されます。彼らは、草加市で有機農産物を提供するChaviPelto farmを運営し、企業や学校との連携を通じて持続可能な農業の実践に取り組んでいます。特に、『笑顔は美味しい野菜から』という理念のもと、地域の食育活動にも積極的に関わっている彼らの視点から、有機農業の未来や更なる広がりについてのアイデアを得ることができるでしょう。