心のレスキュー大賞
2021-11-04 15:50:01

心のケア体験を共有する「こころのレスキュー大賞」!大賞には賞金30万円!

心のケアをテーマにした「こころのレスキュー大賞」が開催



HITキャラクトロジー心理学協会が新たな試みとして「こころのレスキュー大賞」を募集しています。このコンペティションは、心に寄り添い、サポートを行った経験のある方々の体験談を広く集め、その価値を共有することを目的としています。大賞にはなんと賞金30万円が贈られます。

応募概要



応募作品は「誰かに寄り添い、サポートしたことがある方の体験」を対象とした自薦エピソードと、「誰かに寄り添ってもらったことがある方の体験」の他薦エピソードの二種類があり、個人的なエピソードや職業的な立場からの体験が大歓迎です。具体的には、どのようなケアやサポートを提供したのか、または受けたのか、その過程や結果について詳しく説明することが求められます。

レポートは400字以上でまとめ、特設サイト(https://award.characterogy.com)を通じて送付できます。締切は11月15日(月)。選考を経て、一般投票が行われますので、応募者はぜひ投票にも参加してください。

山本美穂子代表理事の想い



協会の代表理事である山本美穂子氏は、孤独な childhoodを乗り越えた経験から、他者の助けになることの重要性に気づきました。「泣いている人に寄り添い、心のケアを行える大人になりたかった。」という思いがこの協会の設立に繋がりました。

彼女は毎年、協会員の活動を表彰するイベントを通じて、心のケアに関する体験とその重要性を広めていますが、今年はそれを広く一般にも開放し、より多くの声を集めたいと考えています。

心の不調は誰にでも起こりうる



コロナ禍の影響で、心身に不調をきたす人が激増しています。不登校や自殺といった問題、さらには経済的なストレスが心の問題へとつながっています。文部科学省の調査でも、2020年度に不登校だった生徒数は過去最多を記録し、自殺者数も増加しています。このように、心の問題は今やすべての人にとって無関係ではないのです。

支え合う環境の重要性



心の問題に直面したとき、私たちには何ができるのかを考えることが必要です。このような状況において、「こころのレスキュー大賞」で集められた体験談をもとに、成功事例や寄り添い方を共有したいと考えています。メンタルケアを志す人たちが互いにサポートし合える環境を作っていくことが、今後の大きな課題となるでしょう。

まとめ



心をケアする人たちの体験や思いを共有することには大きな意義があります。「こころのレスキュー大賞」は、ただのコンペティションにとどまらず、心のケアの重要性を再確認する機会でもあります。ぜひ、多くの人々がこの取り組みに参加し、共に心のケアの大切さを広めていきましょう。

会社情報

会社名
一般社団法人 HITキャラクトロジー心理学協会
住所
愛媛県松山市北条辻1265番地2
電話番号
050-1111-2246

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