BLOCKSMITH&Co.がオオカミプロジェクトと技術協力を発表

BLOCKSMITH&Co.とオオカミプロジェクトが提携

株式会社BLOCKSMITH&Co.がオオカミプロジェクトとの間で技術協力を行うことを発表しました。本協力により、オオカミプロジェクトが運営するWeb3ウォレット「オオカミウォレット」がさらなる開発を受けることになり、快適なユーザー体験が提供されることが期待されています。

オオカミプロジェクトは、独自の「オオカミカード」を使った暗号資産決済サービスを展開しており、これまでに1万人以上のユーザーが利用しています。また、オオカミウォレット自体は、暗号資産の貯蔵や管理ができる便利なウォレットサービスです。今回の提携は、これまでのユーザーのフィードバックや、BLOCKSMITHによる独自技術を活かした新たな機能の追加を目的としています。

BLOCKSMITH&Co.の技術力

BLOCKSMITH&Co.は、Web3やブロックチェーンに関連する技術開発を専門にしている会社で、特に鍵分散技術や顔認証技術に注目を集めています。これらの技術を基に、同社は「BLOCKSMITHWALLET」を開発しました。このウォレットはユーザー参加型のクイズアプリ『QAQA』にも導入されており、ユーザーの利便性を考慮した設計がなされています。

代表取締役の真田哲弥氏は、今回の提携によってオオカミウォレットの機能が向上することを強く期待しており、今後さらなる技術協力と多様な取り組みを通してWeb3の発展に寄与する意向を示しています。

オオカミプロジェクトの理念

ファウンダーCEOの望月高清氏は、今回の提携がオオカミウォレットに新たな価値をもたらすと自信を持っています。彼は、オオカミプロジェクトの目的は、暗号資産の資産形成から使用までを一本化し、社会貢献にも配慮した取り組みを続けることだと強調しました。オオカミカードの利用手数料の一部は、年間11,000頭とも言われる殺処分される動物たちを救う活動に寄付される仕組みです。これにより、オオカミプロジェクトは単なるサービス提供にとどまらず、実社会への貢献も視野に入れています。

まとめ

BLOCKSMITH&Co.とオオカミプロジェクトの技術協力は、Web3ウォレットの進化を促進し、ユーザーにより快適で安全な利用環境を提供することを目指しています。今後の進展が注目されるこの提携を通じて、どのような新機能やサービスが生まれるのか多くの期待が寄せられています。新しい時代の到来を感じさせるこの動きは、暗号資産業界に新たな風を吹き込むことでしょう。