映画自販機「NOTHING NEW」
2023-11-27 14:00:02
深夜0時に登場する映画自販機「NOTHING NEW」がついにオープン!
深夜に現れる映画自販機「NOTHING NEW」
12月8日(金)、映画自販機「NOTHING NEW」が深夜0時にオープンします。このユニークな映画プラットフォームは、特定の時間帯にのみインターネット上でアクセス可能な自動販売機型のシステムです。オープン当日に合わせて初のホラーショートフィルム集「NN4444」が公開されることも決定しています。
「NOTHING NEW PASS」で先行体験
先行登録が開始された「NOTHING NEW PASS」を通じて、特定の時間にオープン前の作品を体験するチャンスが得られます。11月24日(金)から始まるこの先行登録では、パスを取得したユーザーは12月7日(木)AM0時から一足早くアクセスが可能になります。この特別な機会をお見逃しなく!
ユニークな映画体験の提供
「NOTHING NEW」は、深夜0時から4時までの間のみ機能する映画自販機です。才能豊かな新進気鋭の監督によるオリジナル短編映画を鑑賞することができ、その映像作品は自販機の中の再生機で楽しめます。また、オープンに合わせて公開される「NN4444」は、4人の監督がそれぞれ現代社会の同調圧力や不条理といったテーマを描いたホラー短編作品集となっています。
現代アーティスト・岸裕真が手がけるメインビジュアル
「NN4444」のメインビジュアルは、現代アーティストの岸裕真が担当。彼自身が設計したAIを用いた作品で、各作品が描くテーマについて独自の解釈を加えています。岸は、ホラーのジャンルを通して人間の未知なる領域への接続を探求し、そのテーマを視覚的に表現しました。
独自の「ダビングシステム」でクリエイターを支援
「NOTHING NEW」では、映画作品をシェアし支援するための独自「ダビングシステム」を採用しています。これにより、購入した作品を他者とシェアすることで、収益の70%が監督に還元される仕組みです。この取り組みは、新しい才能が世の中に出てくるための新たなサイクルを目指しています。
制作チームの想い
「NOTHING NEW」の制作チームは、深夜に生まれる感情や衝動、才能をプロモートすることを目的としています。制作では、見えないけれど深く潜む思いに焦点を当てながら、作品を世に出すことを目指しています。
現代アーティストの岸裕真も、「ホラーが未知の領域への接続を提供する」と述べ、AIが私たちの感情や考えをどのようにつなげるのかを再考させます。これは、観る者に新しい視点をもたらすことでしょう。
まとめ
「NOTHING NEW」は、才能の発見と支援を目的にした新たな映画プラットフォームとして、映画界に新しい風を吹き込むことを目指します。今後の展開に注目が集まる中、まずはオープンを楽しみに待ちましょう。
会社情報
- 会社名
-
株式会社NOTHING NEW
- 住所
- 東京都港区六本木六本木ヒルズ森タワー15階CIRCLE By ANRI
- 電話番号
-