TechBowlとPeopleX Japanの業務提携が意味する未来への期待

TechBowlとPeopleX Japanの業務提携が描く未来

株式会社TechBowl（以下、TechBowl）と株式会社PeopleX Japan（以下、PeopleX Japan）が業務提携契約を締結し、新たな展開へのステップを踏み出しました。TechBowlは「テクノロジーを支える、全ての人のターミナルに。」というビジョンのもと、エンジニア教育プログラム「TechTrain」を提供しています。一方のPeopleX Japanは、採用コンサルティングを中心に事業を展開しており、両社の連携により高まるシナジーが期待されています。

提携の背景

近年、デジタルトランスフォーメーション（DX）が進む中、多くの企業が高度なIT人材を必要としており、その育成や採用に注力しています。しかし、自社リソースだけでは適切な人材を見つけ出し、育成する体制の構築が難しいという課題を抱えています。このような状況下で、TechBowlは実践を重視したエンジニア教育プログラムを提供し、PeopleX Japanはスキルベースの採用コンサルティングを行っています。

提携の内容と目的

今回の提携では、両社がそれぞれの強みを活かし、新規顧客開拓を進めるために営業代行を活用することが主な内容となっています。これにより、企業の採用から育成までのワンストップソリューションを提供することが可能となるのです。両社ともに、2025年度末までに100社以上の導入企業を目指し、順次拡大を図る計画です。

代表者のコメント

提携にあたり、TechBowlの代表小澤氏は「今回、PeopleX Japan様と業務提携できることを大変嬉しく思っています。お互いの強みを結集することで、企業が直面する“採用から育成まで”の課題をより効果的に解決できると確信しています。」と述べています。

それに続いて、PeopleX Japanの代表宮脇氏も「私自身もTechTrainを受講しており、エンジニア育成において非常にレベルの高いカリキュラムであると確信しています。今回の提携を通じて、より多くの企業様に価値あるソリューションを提供したいと考えています。」と述べています。