舞台『乱歩奇譚GameofLaplace』第2弾の全貌と期待のキャスト

舞台『乱歩奇譚GameofLaplace』第2弾、上演決定

2018年4月、歌と演技が融合した舞台『乱歩奇譚GameofLaplace～パノラマ島の怪人～』がシアターサンモールで上演されることが発表されました。これは、江戸川乱歩の作品を原作とし、特に人気を博したテレビアニメ『乱歩奇譚GameofLaplace』の舞台化第2弾としてファンの期待が高まっています。

初演から約1年後に開催される今回は、主演のアケチ役にはミュージカル『刀剣乱舞』で小狐丸を演じた北園涼が続投します。また、コバヤシ役にはアニメ版でも同役を演じた高橋李依が再登場。加えて、カガミ役には多彩な舞台で活躍する富田翔が再び名を連ねています。新たに参加するキャストとして、谷佳樹、荻野可鈴（夢みるアドレセンス）、鷲尾昇（pnish）が発表され、さらに期待が高まります。

この作品の脚本と演出は、劇団東京都鈴木区の鈴木智晴が担当。脚本監修には、テレビアニメ版のシリーズ構成や脚本を手がけた上江洲誠が名を連ねています。彼らの手によって、原作の魅力を忠実に再現しつつ、舞台ならではの新たな要素が加わることで、より深い物語体験が期待されます。

【ストーリー概要】

舞台では、少年探偵団がアケチ探偵とコバヤシ少年、ハシバ君を中心に描かれています。物語は、彼らに舞い込む「死んだはずの人間が蘇った」という依頼から始まります。この依頼に心躍らせた少年探偵団は、「パノラマ島」に足を運びますが、そこで予想外の人物が彼らを待ち受けていました。一方、新宿ではカガミ警視とナカムラ刑事が逮捕した凶悪犯スナガが脱走する事件が発生し、2つの事件が同時進行する緊迫感が物語に彩りを加えます。

果たして、少年探偵団はこの事件を解決できるのでしょうか？それを見届けるためにも、ぜひ劇場での体験をお楽しみください。