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「ココロ・ヅクリメソッド」。感性と生産性の融合

近年の企業環境は、SDGｓの導入やハラスメント防止法の強化、さらにはコロナ禍によるテレワークの普及によって、大きな変化を遂げています。このような状況下では、従来の常識が通用しないことも多く、経営者や組織のリーダーたちは、解決困難な課題に直面しています。こうしたニーズを受けて、弊社は「ココロ・ヅクリメソッド」を開発し、2021年9月より提供を開始しました。

メソッド開発の経緯

企業活動の現場から寄せられた多くの声に応えるために、弊社はこれまでの研修プログラムに新たなアプローチを取り入れました。特に「レゴⓇシリアスプレイⓇメソッド」（LSPメソッド）を利用したインナーブランディングやチームビルディングの研修に注目しています。このLSPメソッドは、答えが見つからない課題へのアプローチに長けていますが、受講者の感性や思考の自由度に差がある場合、効果を感じられないことが多いという問題も抱えていました。

そこで弊社は、受講者誰もが安心して参加でき、自らの感性や思考を引き出せる「超アート思考術習得」講座の開発に取り組みました。この講座を通じて、感性や創造性を育み、イノベーションや新規事業の創出だけでなく、実際の業務効率化にまで役立つプログラムを整備しました。

「ココロ・ヅクリメソッド」の特徴

このメソッドは、「ココロヅクリ」「ヒトヅクリ」「モノヅクリ」の三つの分野にカテゴライズされています。受講者は、自身が抱える課題に応じて適切な講座を自由に選び、組み合わせることができます。これにより、企業が直面する様々な問題をスポットライトに当て、効率的に解決策を導き出せるのです。

各コースの詳細

「ココロ・ヅクリメソッド」には、以下の3つのコースが用意されています。
1. Sコース：欲張りフルコース - 標準期間6ヶ月。
1. Eコース：効果実感コース - 標準期間3ヶ月。
1. Aコース：チーム底上げコース - 標準期間1ヶ月。

コースの内容は、多岐にわたります。たとえば、ココロヅクリ分野では超アート思考術の習得やLSPメソッドの活用が含まれ、ヒトヅクリ分野ではアンガーコントロールに関する講義が行われます。また、モノヅクリ分野では業務改善の手法やカイゼンの基礎を学べます。

研修の意義

「ココロ・ヅクリメソッド」は、単なる研修プログラムではなく、組織全体の生産性向上につながる成長の種を蒔くものです。弊社は、2021年に10社、2022年には30社への提供を目指しています。在宅勤務やテレワークが進む現代において、働く人の心を強くし、しなやかで柔軟な組織づくりを実現するための大きな助けとなるでしょう。

特に、組織開発コンサルタントとしての弊社の強みは、「ココロ」「ヒト」「モノ」のバランスを取りながら全体的な生産性を向上させることです。新しい時代に求められる企業・団体の発展を支える「ココロ・ヅクリメソッド」には、大きな期待が寄せられています。

関連リンク

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Wiki3: 企業研修 ココロ・ヅクリメソッド LSPメソッド