猛暑にぴったり！高松のレストランで味わう冷製フレンチランチ

猛暑を乗り切る新提案「SUZUSHI」

猛暑が厳しい今日この頃、食卓に涼をもたらす新たな試みが登場しました。香川県高松市にあるJRホテルクレメント高松の20階に位置するレストラン「フィオーレ」では、8月1日から冷製料理で構成されたランチコース「SUZUSHI（涼し）～冷やしコースはじめました～」を提供開始します。このコースは、高温多湿の日本の夏を快適に過ごすために考案されたものです。

厳しい暑さの中で、シェフの田中孝道氏が目指したのは、最後の一皿まで涼やかでおいしいフレンチを楽しんでもらうこと。もちろん、冷たい料理だけでなく、地元香川や瀬戸内の新鮮な食材を活かし、フランス料理の技術を駆使した美味しさが魅力の一つです。全4品からなるこのランチコースは、視覚、嗅覚、味覚、触覚、聴覚を使って、心から涼を感じる体験を提供します。

四季折々の美食体験

この涼しいコースの具体的な料理内容は以下の通りです：
1. かぼちゃの冷たいスープパリソワール風
かぼちゃの甘みが凝縮された、クリーミーな冷製ポタージュ。芳醇な香りが食欲をそそります。

2. 小豆島オリーブ素麺海老とモッツァレラチーズバジルの香り
小豆島のオリーブが練り込まれた素麺は、滑らかな喉越しが特徴。プリプリの海老と軽やかで香り高いバジルがさらに引き立てます。

3. 瀬戸内産鱧のポッシェカレー風味のヴィネグレットと共に
夏の旬な鱧をふっくら仕上げ、冷気漂う器に盛り付けます。開いた瞬間に広がるハーブの香りに、カレー風味のソースが絶妙に絡みます。

4. 旬のフルーツを添えた氷のデザート 3種のソース
冷たい氷のデザートには、旬の果物がたっぷり。特製の3種のソースとも相性抜群で、コースを締めくくります。