新たなアートの潮流を切り開くSBIアートオークション
SBIアートオークション株式会社は、2024年9月13日と14日の二日間、
第67回SBIアートオークション|LIVE STREAM AUCTIONを開催します。このオークションは、初めてライブ配信形式で行われ、会場に足を運ぶことなく参加できる新しいスタイルが特徴です。
今回のオークションには、国内外で人気を博しているベテランアーティストたちの作品が多数出品されるほか、SBIアートオークションに初めて登場するアーティストたちの新しい作品も注目されています。特に、加藤泉のユニークな椅子と彫刻が組み合わさった作品《無題》(2010年)や、ニューヨークを拠点に活動する桑山忠明のキャンヴァス作品、さらにはストリートアート界の巨星バンクシーによる《Gangsta Rat》(2004年)が出品されます。
加えて、今回のオークションには新進気鋭のアーティストたちの作品もそろっており、透明感のある作風で有名な永井博や、ビニールレコードを用いたカルロス・エアーズの大型作品《Love is in The Air (fly edition)》(2009年)といった、なかなか触れることのできないアートたちも出展されます。これらはアートに興味を持ち始めたばかりの方や、すでにコレクションをお持ちの方たちにとって、アートの新たな風を生活に取り入れる絶好の機会となるでしょう。
実施概要
- - 日程: 2024年9月13日(金)13:00- LOT 001-238 及び 2024年9月14日(土)13:00- LOT 239-494
- - 出品予定数: 494点
- - エスティメート下値総額: 125,370,000円(予定)
- - 視聴方法: 映像はYouTubeにて配信されます。
詳細は公式ウェブサイトにて確認できます。特にオークションの進行状況や各出品作品のハイライト情報は、8月26日から確認が可能です。
さらに、9月のオークションに引き続き、10月初めにはソウルで
「Early Highlight Viewing in Seoul」を開催予定です。この海外イベントは、アートファンやコレクターにとって、新たな視点でアートに触れる機会となるでしょう。今後のイベント情報や詳細についても公式サイトで随時発表される予定です。
SBIアートオークションの魅力
SBIアートオークションは、20世紀以降のコンテンポラリーアートに特化した公開型オークションを行っています。また、モダンアートや写真、デザイン、工芸作品なども幅広く取り扱い、さまざまなライフスタイルに彩りを加える良品を提供しています。現在、登録顧客の国籍は63か国に及び、落札総額の約50%を海外顧客が占めています。このように、国内外での影響力を持ち、急速に成長する日本のアートマーケットを反映した事業展開を行っています。
また、SBIアートオークションは、アートを所有することの素晴らしさや、次世代に美術品を引き継ぐための支援も行っています。アートに新たな価値を見出し、楽しむための最前線としての役割を担っているのです。
参加方法と今後の予定
オークションへの参加は、売却額を競り上げる方式で行われ、初めて参加する方には事前登録が求められます。詳細は公式ウェブサイトで確認できるので、興味のある方はぜひ訪れてみてください。
今後のオークションスケジュールも発表されており、
第68回SBIアートオークションは2024年10月25日(金)と26日(土)の開催が予定されています。関心のある方は、適宜ウェブサイトをチェックして最新情報を逃さないようにしましょう。
国内外のアートシーンの動向を体感し、多様な作品に触れることができるこの機会を是非ご利用ください。