日鉄興和不動産、集合住宅初のネット環境評価を獲得

快適なネット環境を提供する日鉄興和不動産の取り組み

日鉄興和不動産株式会社は、住まいにおける快適な通信環境の創出を目指し、ソニーネットワークコミュニケーションズコネクト株式会社と提携しています。この度、同社によるWi-Fiルーター設置位置の監修を受け、集合住宅においては初めてIFAP（インターネットファシリティアセスメントプログラム）認定を取得いたしました。

認定された物件

IFAP認定のもと、特に「リビオ光が丘ガーデンズ」は四つ星半、「リビオ川崎大師ステーションサイト」は四つ星という高評価を受けており、その背景には、設計段階からテレワークなど多様な通信利用に対応するための徹底した準備がありました。

背景にある市場のニーズ

近年、コロナ禍を受けてテレワークが普及し、住まいにおける快適な通信環境が求められるようになりました。同社では、10年以上にわたり入居者調査を行っており、こうしたニーズの高まりを受けて、通信環境の品質向上に取り組むことを決定しました。ソニーとの連携で、Wi-Fiルーターの設置位置を最適化し、各部屋で快適に使用できるような環境を整えました。

IFAP認証の意義

IFAPは、アリオン株式会社が提供する、インターネット利用設備の性能と利便性を評価するグレード認定サービスです。この認定を受けることで、入居者には「リビオ」の通信環境に関する信頼性ある情報が提供され、より安心してネットを利用できるようになります。特に、仕事での利用にも耐えうる環境が整っているという点は、非常に大きな魅力です。

最高の通信環境

認定された物件は、下り最大2Gbpsの高速インターネットサービスを提供し、その数値は技術的な基準に基づいています。全国でもこうした高品質な集合住宅はわずか5％に過ぎないため、非常に貴重な選択肢となっています。利用者の環境に応じて、実際の速度が異なる場合もありますが、基準値として高い性能が保証されています。