TUNAG主催「エンゲージメントアワード2025」の受賞企業発表

TUNAG「エンゲージメントアワード2025」の受賞企業の選出

株式会社スタメンが開発した組織改善プラットフォーム「TUNAG」の活用に基づく「エンゲージメントアワード2025」が、今年の受賞企業を発表しました。同アワードは、社内エンゲージメント向上に取り組み、その成果を発揮した企業を表彰するもので、8回目の開催となります。

今年のテーマは「変化の連鎖」。これは一人の行動や施策が他のメンバーや組織全体にポジティブな影響をもたらすストーリーを募集するものでした。参加企業の中から、特に素晴らしい事例を持つ企業が厳正な審査を経て選ばれました。さらに、その中でも特に劇的な変化をもとにした活動を行った5社が「ENGAGEMENT PRIME COMPANY」として特別表彰されます。

受賞企業は以下の通りです。

ENGAGEMENT PRIME COMPANY

- 株式会社アスクリエイト: 小中高生向け教育支援サービス「NEXT」の企画・運営を手掛ける、従業員数47名の企業。
- 株式会社ヴィア・ホールディングス: 焼き鳥居酒屋「扇屋」や「紅とん」を展開し、3414名の従業員を抱える飲食業の巨頭。
- 株式会社銀の葡萄: ラーメン店などの運営を行う、430名の従業員が働く企業。
- 大成株式会社: 5588名の従業員を持ち、不動産投資事業やファシリティマネジメントなどを展開。
- フェイラージャパン株式会社: ドイツの高級織物ブランド「FEILER」の輸入・販売を行う、360名の従業員を擁する企業。

ENGAGEMENT SPARK COMPANY

また、組織や未来への影響力や独自性を評価され、以下の企業が「ENGAGEMENT SPARK COMPANY」として選出されました。

- 株式会社ADワークスグループ: 不動産事業を手掛ける244名の従業員を持つ企業。
- 株式会社アクティブスタイル: 介護支援及び介護サービス事業を行う、38名の小規模企業。
- 有限会社吉城環境管理センター: 環境整備事業を展開する、47名の企業。
- 株式会社ヤマタネ: 物流業を営む1180名の企業。
- 株式会社山福: 業務用食料品を扱う240名の企業。

受賞企業は、2026年1月16日（金）に開催される授賞式において、その取り組み内容を発表する予定です。そして、その中から特にインパクトを与えた企業を選定し、総合グランプリ「ENGAGEMENT OF THE YEAR」を授与します。

アワード開催の背景

このアワードの開催背景には、労働人口の減少や働き方の多様化が影響しており、企業と従業員の信頼関係を示す「エンゲージメント」の重要性が高まっています。TUNAGは、このエンゲージメントを強化するための手段として、日々多くの企業に利用されています。

TUNAGの特徴

TUNAGは、社内コミュニケーションを活性化させる統合型プラットフォームです。その特徴として、従来のサーベイ中心の施策に代わり、具体的なアクションを促す仕組みを提供しています。これにより、企業の生産性向上や離職率低下を図ります。特に、ノンデスクワーカーに向けた機能設計は、リモートワークや多拠点展開を行う企業でも高い活用率を誇ります。