新卒オファー型就活サービス「OfferBox」が20,000社突破!
株式会社i-plug(本社:大阪市淀川区)が提供する新卒オファー型就活サービス「OfferBox」が、2025年2月末に企業登録数が20,000社を超えたと発表しました。このサービスは、2012年からスタートし、学生と企業を結びつけるプラットフォームとして成長を遂げています。特に、大手企業から新興のベンチャー企業に至るまで、幅広い業種の企業が利用しているのが特徴です。
就活の新たなスタイル
2025年卒業予定の学生は、すでに214,093名以上がOfferBoxに登録しており、就職活動のスタイルが変わりつつあります。コロナ禍以降、就活の環境が一変し、OfferBoxはその流れに適応したサービスを提供しています。場所や時間に縛られない就職活動のスタイルを実現し、多くの学生に支持されています。
特に、当社が行った2024年11月の調査では、学生がOfferBoxを利用する理由として「オファーをもらうことで知らない企業と出会いたい」と答えた人が77.8%に達しました。また、効率的に就活を進められると感じている学生も56.2%おり、忙しい日常を送る彼らにとって新たな企業や業界との出会いを提供することが、このサービスのポイントであると言えます。
ミッションと今後の展望
株式会社i-plugは、「つながりで、人の可能性があふれる社会をつくる」というミッションを掲げており、OfferBoxはその実現に向けて進化し続けています。代表取締役の中野智哉氏は、20,000社突破について「多くの企業と学生に支えられ、OfferBoxは時代とともに進化してきた。このサービスが提供する『知らない企業との出会い』や『オファーから生まれる新たなコミュニケーション』の機会に嬉しさを感じる」とコメントしています。
実際、初めて企業がオファーを送信したときの感動や、初めて企業と学生のマッチングが実現した瞬間など、これまでの道のりを振り返ると感慨深さを感じるとのことです。今後も企業と学生の未来をつなぐプラットフォームとしてさらなる発展を目指すと、強い決意を表明しています。
OfferBoxについての詳細
OfferBoxは、学生が企業からオファーを受け取ることで、自身の可能性を広げられる新卒採用サービスです。企業は「会いたい学生」を見つけるための情報を検索し、効率的にアプローチすることが可能です。大学生活やアルバイトとの両立が求められる中で、学生にとって新しい出会いは貴重なチャンスとなります。
会社情報
株式会社i-plugは2012年に設立され、2021年3月には東京証券取引所マザーズ市場に上場。その後、2022年にはグロース市場へ移行しました。現在、297名の従業員が在籍し、学生が自分らしいキャリアを育てるためのプラットフォームを目指しています。また、グループ会社には、自社開発の適性検査や新たな就活プラットフォームを提供する株式会社イー・ファルコンや株式会社マキシマイズが含まれています。
今後もOfferBoxが企業と学生の架け橋として、多くの可能性を広げていくことが期待されます。