札幌の地元文化を体感！ホテル全フロアが「MAISON」に変身

札幌の地元文化を体感！「MAISON」イベントがホテル全フロアで開催

札幌市中央区にある「ザロイヤルパークキャンバス札幌大通公園」では、2025年11月6日から8日の期間にわたり、地域の素材や文化を活かした「MAISON de HOTEL ＋〇＃今＃」という特別イベントが開催されます。このイベントは、地元企業やクラフト作家が集まり、北海道の魅力を体感できる機会となっています。今年で3回目となるこのイベントは、参加者にとって新たな発見の場として注目されています。

イベントの魅力

「MAISON」は、北海道産素材を使用した製品の展示・販売を行い、参加者は14の客室を利用して独自の作品の世界観を楽しむことができます。また、丸井今井札幌本店も会場として加わり、展示の範囲が広がります。

特に注目したいのは、CANVAS LOUNGEで行われるファッションショーやトークイベント。ここでは、北海道文化服装専門学校の学生がエゾシカ革を用いたファッションショーを披露します。さらに、エゾシカ肉と上川大雪酒造の日本酒のペアリング試飲交流会も実施され、地域の味を存分に楽しむことができます。

イベントの背景

このイベントは、ロイヤルパークホテルズのブランドライン「ザロイヤルパークキャンバス」が掲げる「北海道を体感する」というコンセプトのもと、地域の人々と観光客に賑わいと憩いの時間を提供することを目的としています。北海道文化マテリアル協議会と連携し、サステナブルなものづくり産業の活性化を目指す取り組みの一環として、地元の魅力を発信していきます。

ワークショップと展示

このイベントでは、参加者が北海道産素材を使ったものづくりを体験できるワークショップも開催されます。ナチュラルスワッグやアクセサリー作り、ほっかいどう和紙を使った折り紙制作など、多彩な内容が用意され、地域の素材に触れる機会となるでしょう。

また、札幌市立大学デザイン学部の学生たちによる古民家古材を使用したプロダクトの展示販売も見逃せません。これらの体験を通じて、参加者が北海道をより身近に感じることができるでしょう。

まとめ

札幌の「ザロイヤルパークキャンバス札幌大通公園」での「MAISON」イベントは、北海道の文化や素材の魅力を体感できる貴重な機会です。地域企業やクラフト作家の作品に触れ、ワークショップやトークイベントを通じて、地元への理解を深めることができます。ぜひ、11月のこの時期に札幌を訪れて、素晴らしい体験をしてみてはいかがでしょうか。