不動産STの書籍発刊
2026-07-10 09:25:07

三井物産デジタル・アセットマネジメントが新たに不動産ST実務書を執筆

三井物産デジタル・アセットマネジメントが新たな不動産ST実務の書籍発刊



三井物産デジタル・アセットマネジメント株式会社(以下「当社」)は、オルタナ信託株式会社と共著で「不動産STの法務解説と組成・運用実務資料集」を発表しました。この書籍は2026年7月10日に公開され、専門的知見に基づいた不動産STの法務と実務を深く掘り下げた内容です。

不動産ST市場の拡大背景



2021年から始まったセキュリティ・トークン(ST)市場は急速に成長を遂げ、2026年には不動産関連の案件が大きな割合を占めると予測されています。現在、案件の累計数は87件を超え、総額は6,752億円以上です。そのうち、不動産STは80%を占め、特にホテルやレジデンスへの投資機会を提供して市場を拡大しています。また、物価の変動に応じた新商品の開発が進む中で、個人投資家や事業会社といった新しい投資家層の獲得が進んでいます。

Progmat社のデータによると、2026年中にはプロジェクト残高が1兆531億円、発行累計額が5,225億円に達する見込みです。

新規参入への挑戦



しかし、新規の不動産STへの参入には、複雑な構造や法規、特有のドキュメント対応など、多彩な専門知識が必要とされます。このような背景から、今回の書籍はそのニーズに応えるものとして作成されました。第一線で活躍する実務家たちが、実務の全体像、法規制、契約上の注意点などを解説しています。

執筆内容の詳細



当社の田本英輔部長とオルタナ信託の口井雄介部長がそれぞれの章を執筆しています。田本氏は第4編で不動産STの組成実務とドキュメント対応について、流れや留意点を明確に整理し、実際のケーススタディも提供しています。一方、口井氏は第5編で運用実務と開示資料に関して、重要な実務知見を徹底解説しています。

特に、収納業務や税制への対応、報告書作成時の留意点に加え、個人投資家からの問合せやクレーム対応までを網羅しています。

著者のプロフィール



田本英輔氏は、東京大学法学部を卒業した後、三井物産デジタル・アセットマネジメントの設立に関わり、デジタル証券の組成をリードしてきました。オルタナ信託の口井雄介氏も、同じくデジタル証券分野での実績を持ち、その専門知識を基に多くの業務に携わっています。

まとめ



この書籍は、不動産ST市場の発展を促進するだけでなく、業界の一層の健全な成長をサポートすることが期待されています。デジタル証券の新しい選択肢として、個人から法人まで幅広い投資家に有用な情報源となるでしょう。一部、特定の投資家に対する勧誘や募集を目的としたものではないことが明記されている点にも注意が必要です。今後もこの分野の動向に注目していきたいと思います。


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会社情報

会社名
三井物産デジタル・アセットマネジメント株式会社
住所
東京都中央区日本橋堀留町1-9-8人形町PREX 4階
電話番号

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