落語の魅力を伝える特別授業
島根県立大学松江キャンパスで、「日本の言語と文化Ⅰ」の授業が今年度、落語をテーマに展開されます。この授業では、ことばを通じて日本文化を学ぶことを目的としており、毎年異なるテーマが設定されています。
今年度のテーマは「落語」
特に今年は、学生たちが落語に挑戦する珍しい機会が提供され、著名な落語家の浪花亭福助師匠と笑皆亭笑梅師匠をゲストスピーカーとしてお招きします。彼らの実演を目の当たりにしながら、学生たちは自らの創作落語を発表するという貴重な体験をします。
実演日程のご案内
学生たちの特別発表は、令和7年7月の3日、10日、17日の3日間にわたって行われます。各日とも、高座に上がるのは、授業を受ける短期大学部文化情報学科の1年生約25名から選ばれた代表者たちです。彼らは、自らの創作した3つの演目を披露する予定です。
落語家の技に触れる
福助師匠と笑梅師匠の実演を通じて、学生たちは単に落語の技術だけでなく、その背後にある日本文化やユーモアの素晴らしさも学びます。この授業の目的は、学生たちが日本語と日本文化の理解を深めることにあります。
報道関係者の皆様へ
報道関係者の方々には、このイベントにぜひ注目していただき、取材やご紹介をお願いしたいと考えています。落語を学ぶ学生たちの姿や、師匠たちの生の演技は、文化の伝承という観点からも非常に意義のあるものです。
詳細情報
- - 日時: 令和7年7月3日、10日、17日(木) 10:40~12:10
- - 場所: 島根県立大学松江キャンパスカメリアホール
- - 対象: 短期大学部文化情報学科の1年生約25名
お問い合わせ先
何かご不明な点がございましたら、以下のお問い合わせ先にご連絡ください。
- - 担当: 島根県立大学短期大学部文化情報学科 山村
- - TEL: 0852-26-5525
- - FAX: 0852-21-8150
- - メール: y-yamamura〔アット〕u-shimane.ac.jp([アット]は@に変更してください)
学生たちの創作落語の発表会が、皆様のご期待に沿える内容となるよう、今から楽しみにしています。ぜひご来場ください。